なにかとトラブルが起きているハウスのイチゴの覚書です。
4月中旬、思うところあって、2回目の施肥をしました。その直前に、2枚の写真を撮りました。比較のために、ランの植わっていた鉢を置いています。
左の写真は、小さすぎる苗です。右は、わりと順調に育っている苗です。
左のは、鉢の中ほどまでの高さしかないのと、花がありません。右のは、鉢の高さを優に超えていて、花もついています。同じハウス内なのに、この差。正常なのは、右の写真です。
右の写真では、生きている苗は大きくなっていますが、すぐ北側に植わっていた苗は枯れています。左のは両隣とも小さめではあっても生きているので、もうほんと、さっぱりわかりません。ハウス内ではネキリムシも見ないし、どうしてある程度の均一さが出てこないのでしょうか。
ただ、2023年よりは枯れが少ない気がするので(2022年秋の植え付け方がイレギュラーだったので、簡単には比べられない)、多少なりとも、イチゴ以外の植物を植えた効果があったものと思いたいですね。多少なりとも、堆肥山の土を運び入れた甲斐があったものと思いたいですね。
破れハウスなので、露地イチゴと生育スピードがさして変わりません。今年のイチゴ収穫数は、まだ10くらいかと思われます。最初の1粒以外は、みんな小指の爪サイズです。肥料が足りなかったもよう。
そこで、追肥をしました。苗と苗の間にシャベルを入れて、固形肥料をざらざらっと投入しました。前回入れた肥料の粒が出てきたりなんかもして、このやり方ってどうなのかしら?と、少々疑問も生まれました。見直すべきは、水やりの方法なのかしら?
ちなみに、4月10日ごろ、露地イチゴのほうでも1つ、「黒マルチの下で」生っていましたが、気づいたときには時すでに遅しで、ダンゴムシ氏のごはんになっていました。