今年も小人さんとの戦いを繰り返しています。
わたしはウンザリしていますが、善意で向こうは仕掛けてくるのです……。
戦いの終了時には小人さんが「やってやってる」とのたまうので、
わたしは「やらないでって頼んでるの!」と叫びます。
近所迷惑ごめんなさい。
おととい、百日草を植える鉢がない!とこぼしました
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が、ある分はすでに定植しております。
定植したあとの鉢の置き場所は、経験則で、明るい日陰がいいのです。
日なたに置いておくと、失敗率が上がります。
さて、明るい日陰。今年は場所を主張済みのいいところがあります。
そう、鉢植えカサブランカを置いている、木立の間です。
1週間もしたら、通りの邪魔にならず水やりもされない日なたのどこかに
移すつもりで、カサブランカの周辺にテキトーにぽんぽんと置きました。
さて、12日、日曜日のことです。
眠気覚ましに散歩でもするか、とサンダル履きでうろうろし始めた矢先、
小人さんBがカサブランカの木立でかがみこんでなにかしているのを発見しました。
カサブランカの木立は、カサブランカの観察ついでに雑草をプチプチ抜くので、
鉢の周辺30cmほどは、あらためて草取りが必要なほど草は生えていません。
でもきれいにしたいのなら好きにすればいい、と思いました。
なにせ30cmなうえに、小人さんBのほうが庭に関してはきれい好きなのです。
精が出ますね、と近づいていくと、小人さんはわたしの鉢を移動させているようす。
鉢の下にも草があるだろうと思ってるのか。たぶんあるだろうね。
わたしはそう思いました。が、どうも鉢を置いている高さが違います。
わたしが鉢を置いた場所から草取りのために移動させるならば、
数センチだけですが、最後は肩が最初より少し低くなるはずなのです。
ところが、上がってる。お・か・し・い!
ターッと寄って行って見ると、小人さんは鉢を置くための台を設置していたのです!
ここからは眠気が吹っ飛んだわたしのキンキン声です。
「ねえ、なにやってるの?!」
戦いは30秒もかからずに終了します。
最後は、「やってやってる」&「やらないでって言ってるでしょ?!」。
百日草はお日様が大好きです。
いつまでも木立に置いておくものではないのです。
わたしには、本来ならやる必要のなかったお仕事が残されました。
やりたいことをいかに省エネで済ませるかも、大事なテーマです。
なにかを上手になりたかったら、楽にやれる方法を探るものなのです。
だからお願い、邪魔しないで、仕事を増やさないで……
さってっと。
ぶっちゃけ、とっても面倒くさいです。横やりは大嫌い!
だから今日も百日草は日陰にあります。
日なたで水やりされない場所を探さないといけません。
砂漠で針を探すようなものです(大げさかも)。
冬にキンセンカを育ててた場所は、
お芋を育てるからあけろと言われてあけてしまいました。
…………芋だったっけ?? ニンジンだったかも。
どこかにないかな~、穴場スポット!!
スターをありがとうございます。