花実みっけ

だいすきフェイジョア!

ヤグルマギク

日差しが「夏」になりました。

今年は草取りサボりまくりなので、あっちにもこっちにもにっくきアイツらがのびのびご成長遊ばせています。「にっくきアイツら」とは、ドクダミやら名前を知らない種スプリンクラーや学校帰りに「外れるのはど~こだっ?」と遊んで帰った切って戻せる草のことです。あっちにはあれ、ここにはこれ、というお庭が好きなんですけれども、「あっちにもこっちにもあれもこれも生えててしかもお花も咲いてる!」が良いというタイプもいるので、やらなきゃこうなったか、という諦念あるのみです。ついでに、草取りしなければ小人さんの仕事が増える(?)ことになるので、出張小人さんが減るかな~……という考えは浅はかでした。

サボってることがもうひとつあって、それは花が終わったあとのヤグルマギクを切ることです。どこぞに巣があるらしいおそらくはアシナガバチの行動範囲内にヤグルマギクがあるので、毎年ちょっと怖いのです。そして、毎年一匹しか見かけないのがとっても不思議です。今年はほとんど手入れをしなくなったので、ストレスフリーです!

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上段真ん中は、「たしかピンク色だった気がするけど、白かったので、もしかしたら白い株だったかもしれない」の検証用に撮影しました。初年度、あのあたりの位置に白い株があったので、もしかしたら白いのが2年越しに芽吹いたのかもしれません。

ヤグルマギクの青と紫はいいですけど、ピンクはなんだって写真に撮ろうとすると色が飛んでしまうのでしょう?

下の2枚はいずれもピンク色です。右のも、実物はもっとちゃんとピンク色なんです。でも写真だと半分くらい色が飛んでしまいます。写真撮るのって難しい……。

 

そういえば、ヤグルマギクってエディブルフラワーですよね。食べたことないけど。

キクよりも花びらが薄いので、食感の想像がつきません。味は、たぶんないだろうな……キクだって酢とか醤油味とか味噌和えにして食べるし、手にくっついたキクの花びらを舐めとっても味はしませんし。だいたい、キクより花びらが小さいので、下処理の段階でものすご~~~~~く、厄介そう。ザルの目くぐり抜けない? だいじょうぶ??

少量、ちょっと試してみようかな……。

 

ここでググりタイム。

 

紅茶にも入っているらしいです。あらレディ・グレイですって。飲んだことない……と思います。たぶん。……この場合は、当然、乾燥させているはず……乾燥する段階で出る花粉の量ヤバいんじゃないのか?(切り花にしてると、マジ?っていう量の花粉が花瓶の足元に落ちているのがヤグルマギク) 掃除ヤダな……というわけで、何か考えないといけません。

へえ、化粧水にもできるんだ……。植物由来の化粧水を使っていると、吹き出物が出ないので、好感度UP。しかし、いま使っているものに不満はない。しいて言えば、オールインワンの手軽さがほしいが、化粧水を手作りしようかな~という人間が言うべきことではない(言ってる)。んん~作るとしたらでも、化粧水だけではなくて、乳液もほしい……。乳液って個人で作れるものなのか?

 

とりあえず、まずは乾燥させてみようと思います!(やるのかなホントに?)

 

 

スターをありがとうございます!