花実みっけ

だいすきフェイジョア!

春まきのキンセンカ

今年は、キンセンカの種を4月1日にも蒔きました。

ノートに記録が残っていないので、発芽した日は不明です……。

これは5月26日のキンセンカです。雑草いっぱいなのは見ないふり見ないふり。

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キンセンカ

発芽率はよくありませんでした。

黄色とオレンジと、合わせて12粒蒔きましたが、オレンジが1つと黄色が2つしか芽が出ませんでした。つまり、関東平野部での春蒔きの発芽率は25%ですね。低いです。もうちょっと出ると思っていました。

それから、秋蒔きのは、双葉にくっついているキンセンカの種の外側の固い部分を、自力で外してくれますが、春蒔きのは茶色いのが待てど暮らせど外れず、2組めの本葉が出たタイミングで、わたしが手で外しました。なんの違いなんでしょうね。

写真に写っている葉はすべて本葉なので、気分的には摘芯して、枝を増やしたいのですが、高さが全然ないので、できません。秋蒔きのはてきと~にシンクイムシに食われるので、脇芽が出ます。……あれ? シンクイムシって実は益虫……? 春蒔きしたこれらには、いまのところ幸運にもシンクイムシは確認できていませんので、このままだと一輪しかお花が見られないことになってしまいます……! さみしい!(花が咲く前提で語っていますが、咲くところまでいく保証はありません。)いないといえばアブラムシもくっついていないので、発芽率の低さを乗り越えられれば、育てやすいのはもしかしたら春蒔きかも……??