花実みっけ

だいすきフェイジョア!

支柱が足りない!

ダリアを囲った柵が、おそらく3日で吹っ飛んでいました。地中への打ち込みが甘かったようです。力技はしないで、ちゃんとそれ用のトンカチ使ったんだけどな…………。

タイミング的に、風が第一容疑者です。しかし、犯行が可能なのか、だいぶ懐疑的です。今まで、ナナメにゆがんだことは多々あれど、丸ごとすっぽ抜けていたことはありませんでしたので。

支柱の土汚れから見るに、地中に埋まっていたのは20cmほどのようでした。雨で土も緩んでいたし、そのせいでしょうか?

来年の苗育成中のイチゴにもU字型の棒を2か所立てていますが、そちらはちゃんと立っていました。あちらのほうがだいぶ浅いはずなのに、なぜ??? イチゴのほうは寝てもいなかったのに、なぜダリアの支柱が飛んだ??? ダリアもイチゴも、風を受ける条件がそれほど大きく異なるとは思えないのですが。

 なにはともあれ、(たぶん)オクラを食べたければ、ダリアに収穫のジャマをされないよう、手を打たなければなりません。毎年毎年、よく分枝してくれるうえに、風ですぐに倒れてしまうダリアは、きれいですが、厄介です。そして、花が美しいだけに、倒れたダリアのみっともなさといったらありません。買ってきた小人さんAは、見てくれには興味がないので、「じゃあなんで買ったの? なにが見たくて植えたの?」と問い詰めてみたくなります。それから、小人さんAは「環境」にも興味がないので、恐ろしいことに、ニラとダリア&菊とスイセンの川は、それぞれ20cm間隔しかないのです。去年、こぶし一つ分の筋だけ、こっそりとニラを縮小させましたが、バレてないのかどうでもいいのか、微妙なところです。あれはすごく大変でした。(食用のニラは、小人さんBのエリアから取るので、どかしていいなら根こそぎやりたいです。小人さんBのエリアの雑草は、多くはないし、そこそこのサイズになってるので、取り除きやすいのですが、小人さんAのエリアのニラは小さい雑草がわんさか絡まっているし、ニラ自体も細く、調理の前の段階でたびたび力尽きてしまいます。ハルハナのエリアにもニラはありますが、いちばん勝手口から遠い場所にあるので、あまり利用しません。でも、堆肥山の近くなのもあり、機会があれば刈るので、ハルハナのエリアのニラは、やわらかいのです。エッヘン。)それでもまだ、草取りも支柱立ても、一筋縄ではいきません。体を入れる場所がないのです。足の置き場がないのです。ニラの絡み合う根っこが壁となりで、支柱が地中に入っていかないのです!

細い支柱はあり余っていますが、太さがあって手ごろな長さの支柱は、ハルハナが全部使用中です。便利な太い支柱、買ったのは、たぶん小人さんAですが。

 

今すぐできる方法は次の2つです。

太い支柱を打ち込んで囲む

→支柱が2メートルくらいあるものしか遊んでいない。バランス的にどうなの?

 「檻に入れられたダリア」になっちゃう。目指せ脱獄??

菊とダリアとで、ひとつの柵にする

→1つ目よりは、見た目の点でやる気になれる

 が、だいぶ深く打ち込んだ支柱を抜けるか?

 使える支柱が少ないが、横棒に十分な長さのものがあるか?

 

面倒くささに負けて、ヤグルマギクが終わるころまで引っ張ってたら、次の選択肢も可能。

ヤグルマギクに使ってる支柱で立て直す

→横棒はそのまま使える

 

今度立てるときは、支柱をしっかり埋めます。20cmでは足りないなら、40cmですね。

あと、細いのよりも、太いもののほうが、打ち込む作業はラクですね。細いと、けっこう簡単に棒が曲がっちゃうので、神経を使います。さすがにクギ打ちでするように、手を打ち付けてしまうことは滅多にありませんが。