百日草が開花しました!
第一号は、薄いピンクでした。たぶん、「薄い」。去年の記憶をたどるに、もっと「ピンク!」というピンクもあったので、薄いピンクだと思われます。
画像だと、何割か増しで、かわいらしく見えます。
いや、なんかね、質感がね、しょうじきあんまり好きじゃないんです……。固いでしょ、百日草。ごわごわの布みたいで。柔軟剤を入れ忘れた洗濯物の乾いたときみたいな触感で、あんまりかわいがれないんですよね……。まあ、植物にはそのほうがいいのかもしれませんけど。
どうやら、葉っぱを食べる虫かなにかがいるようです。蓼食う虫も……と思いました。
その横で、鉢が大洪水を起こしていました。
水やりするとあっという間に乾くくせに、大雨が降ると大洪水が起きるというのは、いったいぜんたい、どういう仕組みなんでしょう? 土は不思議です。
カサブランカで根腐れの恐怖を2回も経験したばかり。早急に対策を取らねばなりません。
棒を使って、土に穴をあけます。根っこを傷つけないように、周りからナナメに差します。この鉢は、真ん中に穴が1つあるだけなので、狙うは貫通です。
でも、たぶん1度もしませんでした。それでもちゃんと水は抜けます。
写真に水滴を撮りたい! と思ったので、1鉢ずつやりました。これがもっとも映りのよかった水滴です。
ポタポタポタ。
水抜き完了です! これで根腐れはきっと大丈夫。
毎日雨が降っていますが、この作業をしてから、雨上がりに鉢の中が水たまりになっていたことはありません。
それにしても、左側の鉢はちょっと生育が良くないですね。土が固まりすぎているんでしょうか。雑草もすっごく小さいですね。
実は鉢が重くて、これら2鉢の定植ではラクをしました。もろもろ混ぜ混ぜしないで、イチゴのところの柔らかい土をちょうだいしたんです。それがよくなかったようです。
鉢だと固まっちゃうの、ほんと不思議。
そうそう、DIYの紅茶缶の鉢は、全く問題なく使えています。水もちゃんと抜けてるし、つぼみもついています。手になじんだサイズなこともあり、けっこう気に入っています。