爪のお手入れをした日の午後に、土いじりをするの法則。
わたしのクセ? のようです。
先月も、手足全部の爪を切ったり研いだりネイルしたりしたその日に、何かの植替えをしたか、草取りしまくったかして、「そういえば爪の手入れをしたのになあ」と思いました。
昨日も、午前中に、手足全部の爪を切ったり研いだりネイルしたりしました。そして、夕方になってからフェイジョアの植替えをしました。フェイジョアの植替え後の写真はまた後日……か「まとめ」のページにしれっと上げます。ポケットひとつ付いてない服で物を持ち歩けってのは、無理な話ですよ……。だいたい、昨日は8株しか植替えてないし。
土汚れがいっぱいついてから、「そういえば爪のお手入れしたの今日だった!」とプチ・後悔をします。ネイルといっても、ベースコートとトップコートしか塗らないので、やった本人もソッコーで忘れるようです。換気をしたら、爪のことは忘れる。なにもしない爪と比べたら、それはそれはピカピカ光ってるいんですけれども。
しかし、マニキュアを塗っていれば、爪そのものに傷はつきません。いいことです。爪の先端からちょこっと剥がれていくけど、目立たないし。
爪そのものに……傷…………
ネイルした日に包丁持つと、包丁の刃が左の爪にキスするの法則もあります。ネイルしていない日や、ネイルした翌日などには、こんなことは起こりません。微量とはいえ、指先に重さが加わるので、なにかが変わってしまうのでしょうか? いずれにせよ、気を付けなくてはいけません。しかしこれまた爪に傷がつかず、それどころかトップコートに筋ひとつつかないのですから、「ネイルしててよかったあ!」となります。
ネイルして土いじりするメリットは、もうひとつあります。それは、爪が乾燥しないことです。めいっぱい土いじりした日は、なんとな~く爪が白っぽくなります。土いじりするのは土が乾いているときが多いのに加えて、しっかりと手洗いするためなのでしょうが、なんとな~く白っぽくなります。でも、ネイルしていれば、爪はきれいなままです! ちょっとネイルが剥げるけど。
「爪いじるヤツ(女)はなにもしない」ともっともらしく言われていましたが、爪いじるといいこともあるんだぞ。気分がいいと表情も明るくなるし、前向きになるしね。
わたし、爪切りは先延ばししがちです。切るのはすぐ済みますが、研いで引っかからないようにするのがけっこう手間です。すぐひっかけて、いろんなものから「ピーーーッ」と糸を出させてしまうので、研がないという選択肢はありません。主な被害者はシーツとボトムス。シーツはともかく、お気に入りのボトムスから「ピーッ」したときの悲しさといったら……、はぁ。しかし研ぐのは難しいのです、特に利き手の爪! それを重い腰を上げてやったうえに、ピカピカにしているということは、その日はきっと心のエネルギーが満タンなのでしょう。元気なのもいいことです。
でも、せっかくキレイにしたんだから、ネイルしたその日に土いじりするのはやめたいな……とさすがに思ったのでした。今回はさすがに人差し指をやり直さなくちゃな……半分取れてるぞこれ。どのみち一週間くらいで落とすんだから、土いじりするのは5日目とか、「ネイル落とそうと思ったら土いじり」とか……ねえ……。