ハイポネックス原液殺虫剤入りは、アブラムシ退治特化の肥料入り殺虫剤です。
2021年春の使用状況と効果の記録です。
使用量は、水1リットルに対してハイポネックス原液殺虫剤入りを4mlです。
付属の透明カップで1ml単位の計量が可能です。ハルハナは視力がいいので余裕ですが、老眼とか入ったらあのメモリの見え方はどうなるんだろう? と思っています。
昨年は4~5月にアブラムシ被害が多発していたので、今年の春は早かったのですね。
ラナンキュラスのアブラムシは、根本付近に恐ろしいほどにいたのですが、ピントが合わせられず、ブログを書くに至りませんでした。
ツイッターメモによると、今年はやや苦戦しています。
アブラムシに気づいたのは、寒冷紗を外して視界がよくなったことによります。ハイポネックス原液殺虫剤入りは、アブラムシの発生初期にはとてもよく効きます。気づくのが遅いと、効果が実感されるまで、少し時間がかかるのです。
ハイポネックス原液殺虫剤入りの、今年の初仕事は3月11日。12日の朝はまだアブラムシがうごうごしてた。株元の暗いところにたむろしてた。 pic.twitter.com/E2wihdw0D5
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2021年3月12日
ラナンキュラスのアブラムシ、いないところにはいないけど、いるところには「うわーーーーーーーっ!」といる。ハイポネックス原液殺虫剤入りは5回までで、ハイポネックス原液は7~10日に1回という目安があるから、もう一度ハイポネックス原液殺虫剤入りをやってもOKなのは、明日以降か、な。
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2021年3月17日
1週間経ってもまだアブラムシがいたようです。18日に2回目を使い、そのあとからメモも記憶もないようです。でも今の咲き具合を見るに、かなり効いたのは間違いありません。
菊はわたしの菊ではないので写真はナシです。
この菊は当時、非常に目立つ広々とした場所に置いていたので、アブラムシの発生にすぐに気がつきました。このときにいた菊のアブラムシは緑色をしていて、葉の裏に多かったです。定期的に下からのぞき込んだり、葉をペランとめくったりしましょう。
わたしのじゃないキクのアブラムシがすごかったから、明日はハイポネックス原液殺虫剤入りの出番!(自分で買ってきた植物に水やりしてくれよ……)
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2021年3月23日
27日朝にはいなくなってた。
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2021年3月27日
4月に入り、スカシユリにもアブラムシが付きました。
これがびっくり、22日にはすっかりきれいにいなくなりました。
雑感
ラナンキュラスは地植えなので、効果に差があるのはその要因も考えたほうがいいのかもしれない。鉢植えは、底から水が流れてくれば水やりはじゅうぶんだとわかるが、地植えはわかりやすい目安がない。ジョウロの容量は把握しているが、厳密にどこまで入れたら書いてある容量なのかは知らないので、じつは規定量よりだいぶ薄まっていたかもしれない。左右合わせて10kgの水を運んでいるが、水やりそのものが表面を濡らす程度にとどまっていたかもしれない。
来年対策
ラナンキュラスのアブラムシに気づくのが遅かったのをどうにかしたい。チューリップにはアブラムシがつかないから、広めの通路をラナンキュラス側に作って混植するのがいいだろうか。アネモネとラナンキュラスを手前、チューリップとダッチアイリスは奥。ところどころに足が置けるようにすれば、お手入れもどうにかなるか?
1枚目の「記念写真」について
黄色のラナンキュラスはがっつりアブラムシがくっついていた株。でも、今年もきれいな花を咲かせてくれました。