5月に入ってから、植物トラブルに見舞われております!
- 鉢植えのキンセンカはうどんこ病
- キンギョソウはさび病
- 地植えにしたキンセンカ、ジニア(百日草)、虫除けを兼ねて移植したマリーゴールドが何者かに茎を切られる(総被害数はおそらく両手に届く)
- いっぱい蒔いた種がいっぱい発芽した西洋オダマキとキキョウのポット上げをしてない
- ラナンキュラスもうどんこ病
- 黒い芋虫に食われるアリッサム
などなど。
うどんこ病には、酢スプレーを散布していますが、あんまり効果が感じられません。うどんこ病の広がりのほうが早いのです。さび病もイケんじゃないか? とスプレーしてみましたが、こちらはまるで効果なしのようです。
地植えさんたちは、どうやらネキリムシが犯人のようです。ネキリムシ。わたしは名前に騙されておりました。ネキリムシは、根は切らず、柔らかい茎を切るそうです! 見たホームページでは「本葉が4枚以上あれば切らない」とのことでしたが、本葉がわしゃっと出ていたマリーゴールドは餌食となりました。「よく売られているポット苗サイズになってから地植えにしなくちゃ、どれもこれも餌食になりそうだな」と思っています。種まき、ポット、地植え定植。しかし、アスターだけは無傷なので、アスターは茎が固いのでしょうか。
ポット上げしなくっちゃ~、は、そのうちやります。
ラナンキュラスはもう花の時期もおしまいです。いくつかは茎が茶色くなっています。ほどなく堀上の時期ですね。
アリッサムは見るも無残でして、かわいそうすぎます。虫食い!
このようにせっかく咲いたアリッサムなのに、あの黒い芋虫は、葉だけではなく花びらも食べてしまうのです。赤紫色のアリッサムは芋虫さえいなければ確実にたくさん咲いたでしょうに、まだ見ることができていません。悲しい。
それから、キンセンカに謎の虫の卵を産み付けられた事件もありました。
なんの卵でしょうね。葉っぱをむしって、燃やしました。ボッと。
それから、小人さんAが買ってきて押し付けられたつりがね草は、根元から腐ってしまいました。水に浸けておけば開花するので、茎を切ってバケツに入れています。たぶん多湿なんだろうなあと思っていますが、鉢が軽くなってから水やりしてましたし、風通しも悪くはないはずだったので、不思議です。スカシユリが多湿で枯れるっていうなら、わかるんだけどな……? なにせわりと軽症な1鉢でも5本芽が出て育ってますから。見切れてるのはもっとひどくて、もはや数えてさえおりません。スカシユリは数が増えやすいから鉢植えは毎年堀上が必要だし、カサブランカは土の栄養が偏るから鉢植えは毎年堀上が必要なんだなとわかった2021年春です。
どうやら、つりがね草は、鉢植えのまま見られる状態に保つのが、難しいようです。