はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」
わたしはフェイジョアが絡むと、テンションが高くなります。そこで、フェイジョアにハマる10の理由、考えました!
10ともなると、さすがにひねり出さなくちゃダメかもな~と思っていましたが、ちっともそんなことはありませんでした。好きってすごい。
1つ目は、香りです。
さわやかな甘さ。しつこくなく、しかし主張する香り。好きです。
2つ目は、フォルムです。
丸くて、つるっとしてて、てのひらで包めるあのサイズ! わたしが知っているフェイジョアは、フェイジョアの中でも小粒なものと思われます。大きいフェイジョアは卵サイズだそうで、そうなると見た目のかわいさよりも、食べ応えになるかもしれません。
3つ目は、外の色です。
フォレストグリーンが近いような気がしますが、
シーグリーンかもしれない。
木にくっついてるときがシーグリーンで、こすったりするとフォレストグリーン?
おもしろい色をしているなと思っています。ホウレンソウやネギやピーマンは、どこをみてもその個体は同じ緑色ですが、フェイジョアの緑色は、一色ではないんですよ。それが神秘的で、いいなあと、眺めています。
4つ目は、内側の色です。(そこ分けるのかよ)(当然でしょ、別物だもの)
やさしい黄色が癒し系。
5つ目は、食べごろが分かりやすいところ。
木から実が落ちたら、あま~いフェイジョアが食べられます。木にくっついているうちはまだ早いです。フェイジョアは落ちても傷一つつかないようです。まな板なしで包丁で切れるのに、木から落ちても傷がつかないのです。すばらしい……!
6つ目は、食べる用意がラクなところ。
みなさん、梨、桃、柿、キウイフルーツ、りんご、面倒くさくありませんか? 洗って皮剥いて切って種を取って、フォークを出して食べる。
みかん、グレープフルーツ、きれいに食べようと思ったら、けっこう大変ですよね?
びわ、種が大きくて数も多く、手どころか手首や肘まで果汁でべとべとになりますよね?
イチゴは手軽に食べられますが、水洗いして浮かぶアブラムシとか、食感が良いようにちゃんとヘタを取るとか考えると、ちょっと大変。
しかし! フェイジョアは! ほぼ気分の問題で水で流して、包丁で半分に切ったら、スプーンですくって食べるだけなのです! カンタン!
7つ目は、おいしいところ!!
おいしいところですよ! さわやかな酸味、とろりとした甘さ!
過去3年分の食レポのリンクを貼っておきます。
「いいにおい」「うまい」「おいしい」「しあわせ」「もっと食べたい!」ということを、書いています。
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
↑ ブログ開設のきっかけになった木の実を、ついに食べた記事
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
↑ 袋に頭突っ込んでスーハーしてるアブナイわたしがいるのがコレ。
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
まだ記事にしていませんが、わたしはこの秋、ジェミニと実生の食べ比べをしました。ジェミニのほうが、酸味があり、青臭さもちょっとだけ感じました。実生は「まさしくフルーツ!」という感じですが、ジェミニはちょっと野菜入ってると思います。
8つ目は、花がかわいい!
6月ごろに咲く花が、なかなかお目にかからないような花で、しかもかわいいです。主張が強いのに、かわいい。ハルハナはフェイジョアの花の髪飾りがほしいです!
9つ目は、あんまり木が大きくならない(らしい)ところ。
高いところは怖いので、ありがたいですし、もしも柿や桃のサイズになるなら、場所の都合上、自家栽培はしていなかったはずです。うちには都合3本のフェイジョアの木がありますが、それでも柿の木1本の4分の1くらいの床面積しかとってないと思います。
ラスト、10こめの理由は、マイナーなところ。
マイナーだから、自分で育てるしかないじゃないですか……! もしアボカドみたいにスーパーで買えたなら、わざわざ種を取って育て始めることはなかったでしょう。だからマイナーであることは、フェイジョアにハマった最大の理由です。
まとめ
わたしがフェイジョアにハマる10の理由
- あまい香り
- 手にちょうどいい丸いフォルム
- 外の緑色
- 内側の淡い黄色
- 間違えようのない食べごろ
- 食べる用意がラク
- おいしい!
- かわいいお花
- 大きくなりすぎない木
- マイナー
えっ、お花目当てでフェイジョアなら2本植えてあるって? ならば6月にあっちの木の花粉をこっちの木にくっつけて人工授粉して、秋になったら食べてみましょうよ~、お口に合えば最高ですよ!