3月に室内で楽しんだ花々を紹介します。
3月7日~ 梅(白)
楚々とした感じがいいですね。
この枝を選ぶまでが大変でした。
条件は、
- 手が届く範囲にあること
- 他の枝とぶつかっているか、ぶつかる寸前
- 太すぎず長すぎず
- いい感じに花が咲いていて、2~3日は楽しめる
の4点です。咲き終わりでもいいと思っていましたが、幸運なことに、先端につぼみがある枝で、4つの条件を満たすのがありました。
数日して、つぼみが開きました。
この変化は、しみじみ良かったですねぇ……。
3月13日。梅の花が散ってしまったので、違う枝を探しました。これも梅? 違う花?
ほんのり桃色で、かわいらしさがあります。
ひらひらフリルがいっぱいついていて、元気が有り余っている少女らしい花ですね。
3月19日 ミモザのリース制作
厳密には室内で楽しんだものではありませんが、ミモザのリースも入れておきましょう。
お彼岸に顔を見せに来てくれた親戚と、玄関前でこのリースでおしゃべりできたので、いい仕事をしたものです。
色の組み合わせは悪くないと思いましたが、高さがあわないのとボリュームの問題で、満足度はいまひとつです。いまもこの組み合わせですが、いい感じにエネルギーが抜けてきている今のほうが、室内置きにふさわしい感じがあります。
ミモザの頭が重いので、二重花瓶になっています。梅の花で使っていたコショウ入れを、大きい瓶に入れています。
二重瓶のいいところは、
- 花の向きをコントロールしやすい
- 使う水が少ない
- うっかり入れすぎても水がこぼれない
- 瓶の重さで倒れにくくなった
ことが上げられます。我ながら、ナイスな発明です。