露地イチゴは次々に花を咲かせています。
人工授粉もしています。指に花粉をつけてポンポン触ったり、虫食いがある花を摘んでこしょこしょしたり、やり方は気分と状況次第です。
気が早いイチゴが、もうランナーを出し始めています。切っても切ってもどんどん生えてきます。
実をつけぃ!
先週はたくさん人工授粉をしたので、今週は一度も寒冷紗をめくっていませんでした。今朝、久しぶりに外して発見したのが次の写真です。
葉っぱが派手に虫食い被害に遭っています。「テントウムシの幼虫って、こんなに食欲旺盛だったっけ?」などと、トンチンカンなことを思ってしまいました。テントウムシは肉食!(アブラムシが大好物)
ぺらっとこの葉をめくりましたが、何もいませんでした。ふ~ん……?
ですが、何枚かペラペラめくったところ、こいつを発見!
なかなか大きいサイズです。ハルハナは緑一色の幼虫は平気ですが、カラフルな幼虫は嫌いです。緑一色の幼虫が苦手な方は、ここで戻るか、閉じてください。
トングでつまんで、食べられても良い草むらにほうりに行きました。
よく見ると、葉っぱがくるくる巻かれているのやら接着されているのやら、たくさんの虫被害がありました。ここまで大きくない青虫もいました。ずっと寒冷紗をかけっぱなしで、「安全」だったんでしょうね。
つきはじめた、まだ青くとても小さいイチゴの実を食べられてしまう被害も頻発していたので、これで落ち着くといいな。