5月9日~15日の週です。
5月11日:そろそろ掘り上げたいチューリップ球根が出てきました。
いい感じに枯れています。あんまりほうっておくと、虫のエサになっちゃう! とはいえ、土が乾き気味のほうが都合がいいのと、他のが元気なので、堀上は見送り。
ダッチアイリスはまだぎりぎり見頃。角度を選べば、夢を見られます。


ラナンキュラスはもうおしまい。かろうじてみられるのがこの1輪かな。
ところが翌日、12日の俯瞰図はこうなりました。花がほとんどない!
このあと、雨が降って、15日にはこうなりました。
2022年、花畑、終了です!
お天気や葉の枯れ具合にもよりますが、今月中に掘り上げて、保管の予定です。
3月中旬に開花し始めたムスカリから、5月中旬までのまる2か月間、畑の一角がお花畑になりました。
今年の収穫は、
- 寒冷紗をふぁさっとしておけば、ラナンキュラスが霜にやられない
- 寒冷紗をふぁさっとしておけば、ラナンキュラスにエカキムシとアブラムシがたからない
- ムスカリと隣り合わせにしたラナンキュラスにエカキムシがつきにくい
の3点です。
2021年はラナンキュラスにアブラムシがついて、ハイポネックス原液殺虫剤入りを使用しましたが、今年は地植えの球根には用いませんでした。(鉢植えのスカシユリやカサブランカ、キンギョソウ、菊には使ってます。)
ムスカリに虫除け効果があるのかなあ?
来年の目論見は、
の3点です。
ムスカリにほんとうに虫除け効果があるのかどうかは知りません。しかし、ムスカリに隣接しているラナンキュラスは「がっかり」や「かなしい」気分にならなかったので、これを利用しない手はない! 「チューリップとムスカリの競演」よりも、「ムスカリの虫除け効果」重視でいきましょう。ムスカリはすぐ増えるので、たぶん優先順位を 虫除け>競演 に設定しても、問題ないと思われます。
【2022年 畑の花畑シリーズ】
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