花実みっけ

だいすきフェイジョア!

日本の夏! キキョウ!

キキョウの花がたくさん咲いています!

小さな黒いビニルポットでも、いっぱい咲いています。かわいい~! きれい~!

毎朝毎夕、水やりと花がら摘みをしています。量が多いですが、株が小さいので、大変さはさほど感じません。緑の海をたゆたう紫や白のキキョウは、一服の清涼剤!

 

7月14日です。

 

たくさんのキキョウがあると、ちょっとした違いを楽しめます。オーソドックスなのがこの2つでしょうか。紫と白です。紫が7月4日、白が7月10日の撮影。

紫色のは、きれいな星型で、うっとりします。白いのはその清楚さが、たまりません。

 

そしてこれらは模様付き。7月19日撮影。

白地にうっすらピンクや紫の筋が入っているのは、涼し気でいいですね。白地に紫色の斑点が入っているのも、水風船を思い出して、いい感じ。すっかりご無沙汰の夏祭り! いつになったら帰ってくるのでしょうか⁈

薄い紫に濃い紫の筋が入っているキキョウは、海の生き物を思い出します。ハルハナは大小問わず水たまり(大げさ!)が怖いので、思い出すにとどめておきましょう。

 

育てていても滅多に見られないのが、この姿! 7月19日撮影。

開きかけのつぼみです。折り紙の、紙風船みたいですね。

 

それから、「どうしたの?!」と思ったのが、こちら。7月9日撮影。

反り返っています。原因は不明です。個性?

「たくさんあるうちの1株」なので、これも受け入れていますが、3株くらいしかなくてこれが混じってたら、評価は違ったことでしょう。

 

八重咲きのもありそうです。

昨年は紫色で八重のキキョウがありましたが、今年は出ていません。少々お嫁に出したのがあるので、そこに紛れてたのかなあ。ちょっと残念。

 

最後は、行き場のない千日紅とキキョウのツーショットです。キキョウが後ろ姿なのがいいですね! 千日紅はどこから見ても似たようなものですが、キキョウは明確に後ろ姿があります。この写真は、「あの頃の夏」とか、「エアコンの効いた部屋で想像する夏」という感じでしょうか。千日紅を主役に撮影したつもりでしたが、キキョウが勝ってしまいました。