11月11日。ハルハナが種から育てている2つのフェイジョアの木の実が、すべて落ちました。
食べたのは、3つだけです。落果してすぐもおいしい美人鉢のが2つ、落果直後はおいしくない巨大鉢を1つ。巨大鉢フェイジョアの追熟期間が10日を数えましたが、まだ香りません。不安が募りますが、少なくとも11月16日までは、ガマンします。そう決めた。
フェイジョアを育てている方々のブログを拝見していると、数を数えている記事を読むことがあります。うーん、収穫した数か……気になるっちゃなるけど、気にならないっちゃ気にならない。
真似してカウントする甲斐があるんだかないんだか。
まずはそれを考えてみましょう。
Q. 個数に幸せを見出すか?
A. いっぱいとれたらそれは幸せの一種だと思うよ。数よりおいしさのほうが大事だし、「幸せ」って漠然としてるよね。確実に言えるのは、美人鉢フェイジョアがいっぱい生ったら幸せよね。
Q. 手間じゃね?
A. 手間ですね。
Q. メモする場所をね……どうするつもりなの?
A. 手帳に書いとけば? ハルハナは時期限定のマメさは持ってるでしょ?
Q. 花がいっぱい咲いた美人鉢が最終的に2021年と同じ2個になったの、気になるんだよね~。あの鉢で育てられる実の個数の限界が2なのでは?疑惑
A. 目的意識が持てるね!
という次第で、2022年は、ハルハナも、フェイジョアの数をカウントしてみました。
実は書いてる時点でジェミニがまだ落ち切ってないけど、さっそく結果発表です!
① 美人鉢フェイジョア…2個
→ 花はたくさん咲いて、人工授粉もマメにしました。気候により多数が傷んだのでお手入れした後、さらに落ちる実を確認。「2個が限界なのでは?」と思ったりなんかしている。
② 巨大鉢フェイジョア…7個
→ 花はたくさん咲いて、人工授粉もマメにしました。気候により多数が傷んだのでお手入れ。そのあとは特に気にすることもなし。
③ ジェミニ…23個
→ 花はたくさん咲いて、人工授粉もマメにしました。気候により多数が傷んだのでお手入れ。そのあとは特に気にすることもなし。2021年と違い、ツルを伸ばす植物に乗られることもなし。草取りして落とした1つも数に入れてるよ!
合計:32個
以上です。
ちなみに2021年は、
① 美人鉢 2個
② 巨大鉢 0個(開花してない)
③ ジェミニ 数えてない
です。
美人鉢と巨大鉢は、8月いっぱいまで枝先をパチパチ切っていました。吉と出るか凶と出るか。美人鉢を大きい鉢に移植するかいっそ地植えにするかするとして、適している時期はいつなのか、初夏に美人鉢をさし芽するとして、どうしたら成功させられるのか、欲は尽きません。