花実みっけ

だいすきフェイジョア!

オカヒジキの種まき

昨年初めて育てて、家族に好評だったオカヒジキ。今年は急かされて、種蒔きしました。

2022年のオカヒジキ

3日に1度の頻度で「いつ蒔くのか」と聞かれ、ハルハナはいつも生返事。1か月くらい続いた4月17日、ついに、「畝立てておいた」と言われました。それほどまでに気にいったのなら、小人さんAにおまかせしちゃいたいなァ……。あっちはあっちで根菜やウリ科などの、家庭料理のいわばレギュラー野菜を育ててくれているので、手いっぱいか……。

 

今年は、昨年採種した種と、購入してきた種があります。

この日はとりあえず、採取した種だけを蒔きました。

昨年オカヒジキを食べていて、収穫初期は丸みがあり、食感が良かったですが、回数を重ねるごとに、細くなり、シャキシャキ食感が失われることがわかりました。そこで今年は、こまめに種を蒔いて、1株あたりの収穫回数を減らす作戦です。

3回収穫したら種取りに回そうと考えています。

 

が! ここで「業を煮やした小人さんAの畝を立てた場所」が問題になりました。

「イチゴの横のほうれん草の横」に畝を2つ、立てていたのです! 最低でも「イチゴの横のほうれん草の横」の畝1つ分を、イチゴ用にほしかったんだけどな!

おまーはイチゴの作り方を知らんのかぁぁぁぁぁ! なにを見ていたんだぁぁぁぁぁ!

と、心のままに小人さんAを探し出して怒鳴り付けたいのをぐっとこらえ、イチゴ苗農場の札を作り、棒を立て、紐を通しました。これで来月下旬からランナーを伸ばせます。イチゴの横のほうれん草も小人さんAのものですが、いつまで残しておくのかなあ。なぜか花が咲かない、不思議なほうれん草です。

 

で、まあ立てちゃったのはしょうがないし使わないのももったいないし(っていうか畝立て作業はけっこう重労働でめんどくさいからできればしたくない)、イチゴのランナーが伸びるにも、ほうれん草分の時間的猶予があるしで、とりあえず「イチゴの横のほうれん草の横」に、2023年第一回オカヒジキの種まきをしました。下の写真に写り込んでいる2本の支柱は、「ここから先は耕作禁止」を示しています。イチゴ用っ!

この畝は30㎝ほどの幅だったので、2すじ作りました。種を入れて土をかけて、水やりして、手でぎゅぎゅっと押さえました。発芽率が高いといいな。

2023年4月17日

1週間ほど様子を見て、芽が出てなければ、購入してきた種を南側に蒔きます。

いっぱい出てきたら、GWのころでいいかなあと……サボりの虫が……。

 

オカヒジキは肥料が必要なので、それも考えなくちゃな……。小人さんAは化成肥料を購入する気がなさそうなので、小人さんBのを使い切ったあとは、どうにか考えなくちゃなりません。オカヒジキは丈が低いので、コンポストは使えないのでした。同じ理由で、気持ち的に、鶏糞もイヤですね……。

 

とりあえず、種を蒔いたので、もうオカヒジキでプレッシャーをかけられることはありませんね。

ここのところ、ハウスから移動したスカシユリの水やりを忘れたり、菊の水やりを忘れたり、鉢植えエリアの水やりを忘れたりと、どこか一か所で水やりを忘れてしまいます。オカヒジキへの水やり、忘れないようにしなくっちゃ。適度に雨が降ってくれるといいんだけど……ねえ、お空?