10月12日、午前9時前。
水やり中のハルハナが、地面に落ちたフェイジョアの実を発見しました!
さて、どちらの木から落ちたのでしょうか? 1つしか結実しなかった木を見ればいいのです。ハイ。
ない! 10月12日午前、実生苗のフェイジョアが落果を確認しました!
9月30日の参考写真がコチラ。
ころんころんと転がして撮影。
キズが入っています。枝にこすれてた部分かと思われます。派手なほうは、えぐれたようになっていました。悪い言い方をすると、虫がもしゃもしゃ食べてた跡にそっくりです。はっ、まさか⁈
においはどうでしょうか。くんくん。フェイジョア独特の、良い香りがします。さすがに「ビニル袋に大量」とは違うので、期待ほどではありませんでしたが、たしかにしっかりとフェイジョアのおいしいにおいがしました。やったね!
体重測定といきましょう。
32グラム。重いのか軽いのか、よくわかりません。昨年までのいただきもののフェイジョアと比べると、大きいほうです。ジェミニにくっついてる実と比べると、小さいほうです。
ちなみにタテ×ヨコは、4cm×3cmていどでした。円周? 測りませんでした。
フェイジョアは、落果したら完熟です。つまり、もう食べられます。追熟したければ追熟させればいいのです。でもハルハナは、追熟したフェイジョアの味は知っています。去年まで、数年間、ほぼ独り占めで追熟フェイジョアを食べていました。完熟直後の味が知りたい!
ハルハナ、コーヒーを淹れている間に水やりをする習性があるので、ここで落ち切っていたコーヒーを淹れました。おやつにちょうどいいですね。(朝9時前だよ!)
インターネット上でフェイジョアの味を検索すると、品種による違いに言及されていたりします。いただきもののフェイジョアは自家受粉ですが、これはジェミニとの他家受粉です。親の果実は大好きですが、子どもも同じ味になるとは限りません。ドキドキワクワク、わたしの味覚に合うか、心配もちょっとあり。
さっそく洗って、半分に切りました。
うふふ。おいしそう。断面はきれいで、しかもとってもみずみずしいです! これまでハルハナが食べていたフェイジョアは、こんなにもみずみずしかったことがありません。ゼリー部分の透明度がこんなにも高かったことがありません! 収穫からここまでの経過時間が違いますもの!(たぶん10分も経ってない。)
さて、スプーンもって、いただきます。
ちゅるっ、と。
んま。。。幸せの味~💖💖💖💖💖💖💖💖
ハルハナとしては、もっと黄色い部分をこそげたかったのですが、これが限度でした。ちょっと固いのね……。コーヒーとの相性も悪くなく、おいしかったです。フェイジョアのさわやかさがコーヒーで引き立ったと思います。ここだけの話、今飲んでるコーヒーはあんまり好きじゃないのですが(スーパーで買える好きなコーヒー探しの長い旅の途中なのです)、そのコーヒーも「おいしいじゃん!」と思うくらいにはフェイジョアとの相性が良かったです。
ごちそうさまでした。
完熟と追熟の違いは、わかりませんでした。どっちもおいしい。記憶をたどるに、まったりとした甘さは追熟のほうがある気がします。今朝いただいたのは、甘さより、さわやかさを感じました。前面に出てるのが違うだけで、フェイジョアの構成要素は変わらないかなあ、という感じです。完熟も追熟も、どっちも好き!
追熟しすぎるとおいしくなくなるので、完熟で食べちゃうのが間違いないとは、思いました。
フェイジョアの食べごろは、品種によってまちまちのようです。今回いただいたものは落果直後でも甘くておいしい果実でしたが、後日いただいたジェミニはいまひとつでした。また、ニナシモネさんの育てているマンモスも、追熟し、香っているのを確認してからのほうがいいようです。
ニナシモネさんの、フェイジョア・マンモス落果直後の食レポがこちらです。
ココまで2021/10/28訂正・追記
フェイジョアはわたしの笑顔が全開になりますよ!
みなさんのフェイジョア実食記事、待ってます!(催促)