花実みっけ

だいすきフェイジョア!

巨大鉢フェイジョアの実がおいしくない件についてーーーーーー!

そうなんです、巨大鉢フェイジョアのおいしさがっ、わからないんですっ!

 

いい香りがしてきたら食べごろなので、いい香りがするのを待っていました。でも、2週間経っても香ってこないんです。待っているうちに、皮がしわしわになってきたので、切って食べました。

まず、見た目が違います。

↑ 追熟2週間の、巨大鉢フェイジョア

↓ おいしいフェイジョア(1枚目は2021年の美人鉢の実生、2枚目は2020年の実生の親の実と思われる。3つも切ってるからね!)

ゼリー部分の色が全然違います。いただきものフェイジョアも、ゼリー部分が茶色くなってしまったことがありましたが、そのときは風味が落ちたのを感じました。だから茶色いゼリーは、ハルハナにとっては、食べごろを過ぎているサイン。

香らない巨大鉢フェイジョアの味は、ほんのり美人鉢風味を感じつつ、確実に苦み?えぐみ?のある部分がありました。「ちょっと美人鉢風味があるけど基本的に無感動の半分」と「苦い半分」を合わせて1個の果実でした。感覚的に、たぶん、苦い部分で包丁が入ってると、1個まるまるおいしくない認定になっています。苦い部分が一方に全部含まれていれば、おいしくない半分と、わりとおいしい半分認定になります。

3つを切って計6切れのフェイジョアを食べながら思いました。「クジみたい!」

 

香らないのも不思議です。

検索しまくったら、どうやら肥料がよくない作用をしたらしいと知りました。

youtu.be

今年の肥料やりを振り返ると、3月にしています。美人鉢実生が落ち切ったときにも、ちょろっとやりました。美人鉢は落ちてても、巨大鉢はまだ実が全部ついていた時です(まずかったかも候補①)。次の問題は、どの肥料をやったかです。3月は記憶にないですが、先日は、白い粒の化成肥料でした。ちなみに2021年は油粕ばかり使ってました。

肥料の量は、美人鉢のほうが土との割合でいったら多そうな気がします。基本的に同じように肥料をやっているのに、味が違いすぎてビックリです。

同じじゃない肥料といえば、お花の液肥が余っちゃったからフェイジョアにやっとけ、があります(まずかったかも候補②)。

 

なにか葉っぱにサインがあったのかもと思って、巨大鉢フェイジョアを観察しました。

言われてみればこの辺が変かな……というのが1つだけありました。一部、他より葉が大きいんです。しかも色も変。すぐ下の葉は小さいので、だからたぶん肥料をやったんでしょうね(まずかったかも候補③)。枝の同じような位置でこの傾向がありました。美人鉢はこのとき施肥しなかったらしく(やってたとしても、適切な量だったか)、葉のサイズ差が見られませんでした。

↓ 参考にならない参考写真。実物だとわかるけど、写真にしたら全然わからない!

 

まとめ

まずかったかも候補

① 実が落ちる前に肥料をやったこと

② お花にやってる液肥が余ったからフェイジョアにやっちゃえ(巨大鉢は水がたまるが、美人鉢は土が鉢いっぱいに入っているので、水が貯まらない。したがって、余っちゃったときにフェイジョアにやる場合、ほぼ巨大鉢のみにやっている)

③ 葉が小さいから肥料をやる → 量が多かったかも

④ 今年やってた粒状の化成肥料がフェイジョアには向いてない → 2021年に使っていた油粕を使うようにする