花実みっけ

だいすきフェイジョア!

フェイジョアの花が咲いたぁぁぁぁぁぁ!

6月8日。寝坊した朝。晴れ。

フェイジョアの花が、咲いていました!

このブログを開設するに至らしめたフェイジョアの、花第一号が咲きました!

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20210608フェイジョア花第1号!

もうね、とってもかわいい。すっごくかわいい。どのくらいかわいいかって、隣にあるジェミニに比べたら、小さいの! 薄いの! はかなげなの!

ハルハナ、フェイジョアの花をまじまじ見たのは今年が初めてです。ちなみはじめてまじまじ見たのは、ジェミニです。その感想は、思ってたより「存在感がある」「厚みがある」「立体的だ」「派手」「肉っぽくてちょっと不気味」でした。ちょっと不気味だったので、観察初日はあんまり見られなくて、翌日からじーーーーっと見ました。慣れれば平気。

その「慣れれば平気」を経たあとでは、この花は赤ちゃんのようです。かわいくて、壊れちゃいそうで、ちょっと怖い。なんといっても、まだ2歳だもんね。

 

色がはっきりしているので、ハルハナにはこのフェイジョアの花、似合うと思います。髪飾りにしたい。バッグの飾りでもいいなあ。ちりめん細工を工夫したらいいと思うんです、ちりめん細工、やったことないけど。存在感が大事だから、小さいのではなくて大きいのね。成人式で髪につけるかんざしみたいに、大きいの! 髪をシニョンにして、お団子部分にくっつけたいなあ。シニョンが面倒くさい時にやる、一つ結びをぐいっと持ち上げてヘアクリップで留めちゃうときのトップにぷすっと差すとか。やりたい。最後のは間違っても外出はできないけど(正面はそれなりに見られるように調整するけど、後ろから見たら、たいそうひどいものなのです。ゴム丸見えだし)。

 

さて、大興奮の開花ですが、開花したら、仲人さんにならなくてはいけません。仲人さん。人工授粉です。わたしは、実を食べたいんですから。ジェミニとこの実生を、くっつけないといけません。人工授粉って、どうやるの? イチゴのときは、思い返すに故人は花を摘んでこしょこしょとやっていました。えっ、摘み取っちゃうの? それはヤだ。

勝手に「フェイジョア仲間」認定しているはてなブロガーが何か書いてるはずだ! と検索したところ、先輩方がわかりやすくまとめてくださっていました。

www.kankitsukeip.com

www.feijoa-garden.com

どうやら受粉させるべきは、花の中央から出ている棒の先端らしいです。奥じゃなくてよかった……。雄蕊をピンセットかなにかでつまんで引っこ抜いたらいいと思われます。手でいけるのかな? で、先端にピトッかこしょこしょっとさせようそうしよう。花は1輪しかないけど、雄蕊はその1輪からいっぱい出てますからね。

ユリさんたちを見るに、開花直後はまだ花粉が露出してないことが多いので、少し待ってから人工授粉に挑戦します。

わたしのフェイジョアの花粉をジェミニの柱頭に、ジェミニの花粉をわたしのフェイジョアの柱頭にくっつけるぞ!

 

あと1輪咲く予定です。2歳だもの、花も2つなの。

 

ですが、同じく2歳の巨大鉢フェイジョアに、つぼみは付きませんでした。残った葉の枚数が違ったからかなあ……。愛(お気に入り度)の差かなあ……。

 

 

【この春の肥料やり】

新緑が出始めてから:球根植物に液肥を与えたときに、その水が残ってたらやる。(球根植物は早くて10日に1回施肥。うちフェイジョアに与えたのは2~3度。)

6月頭:小人さんBの固形肥料を2つくらい埋めて置く(ハエが来るのがいやで、押し込んで土をうっすらかけている)。冬の失敗で、肥料をいっぱいやるのが怖い。

6月8日朝:どうやら巨大鉢も青鉢にも、小人さんAに自家製肥料を載せられた気配。肥料ダブり。心底やめてほしい。「水・肥料やり禁止」札を作成、木にぶらさげる。