4月中旬、クリスマスローズのこぼれ種が発芽していました。
クリスマスローズの植替えは秋がいいそうです。しかし、こぼれ種は淘汰されてしまうことも多いそうです。たしかに、クリスマスローズのこぼれ種は今に始まったことではないはずですが、そのままにしておいて大きくなった株はありません。(どこかの時点で、誰かが抜いてるのかもしれませんけど。)
つまり、今やろうが秋まで待とうが、大きくなる可能性はあんまり変わんないんじゃない?
移植しました。
移植の注意点は、根っこを傷つけないことです。まだまだ小さいクリスマスローズですが、思ったよりも根が太く、上部と変わらないくらいの長さがありました。
右のは前日の16日、左のは17日にやりました。
風通しがよくて、直射日光が当たらない場所ということで、階段の下に置きました。親の置いてあるところも好条件なのですが、置ける隙間がありません。この階段下は、空気は通るし雨はあんまりかぶりません。最高!(かどうかは不明。)
ここで2週間くらい置いておくつもりです。
4月19日 油粕を2つずつ置きました。
ここで、クリスマスローズの育て方を見ましょう。このツイートは2020年2月2日に放送されたNHK Eテレ「趣味の園芸」から、わたしに必要な部分だけメモしたものです。
趣味の園芸、クリスマスローズだったから正座してまじめに見た。2020年やることリスト。ソメイヨシノの終わるころ、花を切る! 植え替えはうちのはしない! 固形肥料を与える! 晩夏に花芽が出たら古い葉を切る! 肥料!
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2020年2月2日
ハルハナってば、クリスマスローズの記事を作っていたことを半年間すっかり忘れていたので、Twitterのツイートで出来事をお届けします。こういうときのためのツイッターです。
植え替えたクリスマスローズ、1つはうまくいったみたい? 新しい葉が出てきた。 pic.twitter.com/Dh4XNOvstd
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2020年5月5日
この春、大きい鉢から救出したクリスマスローズ。なぜか生長に差が出た。右のは新芽がぴょぴょっと出てくれたけど、左のはどうしちゃったのかなあ? 今日は立秋だけど、「晩夏」とはいつなのでしょう? 大きい鉢から新芽が出てないから、クリスマスローズ的にはまだ「晩夏」ではないと思われます。 pic.twitter.com/FUkq4W6JVv
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2020年8月7日
上記ツイートで「晩夏」を待っている理由は、「晩夏」に新しい芽が 出るからです。晩夏に新しい芽が出たら、古い葉を切って、肥料をやります。
クリスマスローズ、1鉢枯れた。水のやりすぎな気がする。大きいクリスマスローズも、なんとなく元気がない。暑すぎ? 早く新芽に出てきてほしい。
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2020年8月15日
このあと大きいクリスマスローズは葉が真っ黒になりました。枯れたかと思ったけど、この植替えクリスマスローズより先んじて、9月19日に新芽が出ました。そこで施肥。
おっ、おっ、クリスマスローズに動きがあった! pic.twitter.com/vVu28qwA3b
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2020年9月26日
10月11日 新芽らしきものが間違いなく新芽だったので、古い葉を全部切り、肥料をやる。
さみしくなっちゃったなあ。でも大丈夫、これから若い葉っぱがいっぱい出てくるんだよね! 待ってるよ!!
11月ころ、大きい鉢に植え替え。
12月、新芽はまだ出続けている。
2021年1月。葉がパリパリになる事件が発生。
色は緑のまま、まるでフリーズドライ食品のようにパリパリになっている。あるいは、レンジで十分水分を飛ばしたパセリふりかけの、砕く前の状態。パリパリの葉がついている茎は乾燥せず、水気を感じる。千日紅の「種とっていいよ」の合図に近い。
考えた原因は、「寒すぎ」と「水」。黒系の鉢に植えているが、日当たりバッチリのはずなのに中央部分がやけに冷たい。おかしいと感じた。吹きさらしの場所から、数日、屋内に避難。凍っているならこれで回復するだろうと思ったが、パリパリ化したものはパリパリのまま、そして新たなパリパリ化も続く。水は、藁の保湿効果も多少はあるようで、乾燥状態にはない。
後日、軒下の温室に突っ込めるだけの場所ができたので、移動。
砕いちゃった葉の一部をわざと鉢に残しておき、気温の高い日の日中に確認。パリパリだった。水分が凍ってるなら、葉っぱらしさが多少は戻るのでは? と予想したのだが、そうならなかった。
新芽は成長している。2月7日にも、あたらしい芽が出ていた。ただ、1月24日に「新芽」であった葉は、パリパリ化が始まっている感じ。
親の株よりも頻繁に新芽が出ているが、どう解釈したものか、迷う。
クリスマスローズの土作りは、「水が3~5秒で抜ける」が理想。
2月9日 パリパリの葉を切った。若い葉の先端が変色しているのがわかる。この感じは「灰色カビ病」にそっくりに思える。これがやがてパリパリになる……? しかしパリパリ葉は変色の様子がなくなっているので、納得はできない。とりあえずしばらく水やり禁止。水やり禁止! いいねわたし⁉
2月13日。パリパリにならずに済む予感⁈ 天気予報だと、来週半ばに寒い日がある。
子どもクリスマスローズ編、終了。
親のその後の覚え書きは、コチラ↓↓↓