花実みっけ

だいすきフェイジョア!

イチゴのお手入れ

そろそろイチゴの実がついてきました。

今年はお手入れサボりまくりでしたが、目の前にエサがぶら下がり始めたので、ついに始動!

  

目次

 

取り除くものたち/これがBeforeだ!

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葉っぱが黄色いです。雑草もいっぱい生えています。ここには写っていませんが、葉も茎も赤いのもあります。赤いのは、たぶん枯れてる途中だと思われます。

 

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ヘタは生長しきっているのに、実が黒または茶色で全く生長していないものもついています。

 

それから、ちゃんと緑色になっているけど、虫にやられたんだかなんだかしている実の赤ちゃんも除去の対象です。なぜって、食べたい見た目にならないからです。この部分だけ生長が悪くて、しかも白みたいな茶色みたいな色になるんじゃなかったかな……? どうせ収穫時に堆肥山めがけて放り投げちゃうので、栄養はほかに回してもらいます。

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これらを一掃しよう!

 

やりかた

たくさん置いてある重石をどかし、いくつかは「こんなにいらんでしょ」と片付け、ネットを外し、脇にゴミ箱を用意して作業開始!

雑草はむしったり引っこ抜いたりします。変色している葉っぱは、外側のものから右左に引っ張って、軽い力で取れそうな角度を探してむしりとります。

傷んでたり生長しない実の部分は、適当にむしっています。

これを5レーン。朝9時30分ごろに始めて、11時50分に終わりました。途中、お茶休憩10分くらい。この日のわたし、ものすごく勤勉だったな。えらいえらい。

 

作業途中のBefore/Afterです。

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ゴミ箱を空っぽにしに立ったついでに撮影しました。

写真向かって右側がお手入れ済みで、左側がこれからやるものです。サイズが全然違います。ハルハナは真ん中の通路(木の板がある場所)を右から左に移動してお手入れしています。まだ葉っぱが立ち上がっていないので、目も手も届きます。片道で済みました。

黒マルチのほうはほとんど草がなくて、意外と早く済みました。藁のほうは、草取りを諦めたところがあります。

 

After

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左がさっきも上げたBefore、右が同じ株のAfterです。

すっきりコンパクト!

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生長しない実を取って、これから咲くお花に栄養がまわるようにしました。雑草を取り除き損ねていますが、写真を確認して気づいたので、このあと取りました。

 

発見!

露地イチゴは1つだけ赤らんでいるのがあります。これはお手入れした日に撮影したものではありませんが、お手入れしたときもまだ「食べるにはちょっと早いな」状態でした。いつ食べられるのーーー?!

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それから、大きく膨らんでいる実を2つ見つけました。そのうちの1つです。

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この状態だと、土跳ねで傷みそうだったので、藁を実の下に敷き直しました。順調に赤らんでね。

 

うれしくない発見もありました。

アブラムシです。

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これはイチゴの葉の裏面です。黒いテンテンがアブラムシです。

不幸中の超幸いで、なんとこのアブラムシのいるイチゴの葉は、お手入れした最後の1株でした。もし最初にやっていて、葉を取り落とさずにゴミ箱に入れていたら、アブラムシをあっちこっちにばらまいていたかもしれません。こわいこわい。

げっ! と思って、すでに取った葉を確認したのですが、この直前のむしった葉っぱには1匹もついていませんでした。

最後の1株の若いにはくっついでいたので、プチプチしておきました。

テントウムシの幼虫さん、もういるんしょうか? 川沿いに行ってこようかな。

 

 

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