花実みっけ

だいすきフェイジョア!

🍓イチゴ🍓定植

11月6日、イチゴの定植をしました。

親株は一応取り除いたはずの苗たちはこちら。モグラとネズミのコラボレーションにより、10株程度が被害に遭いました。それでも数は十分ありますね。

 

小人さんAが「ここに植えろ」だの「耕しておいた」だの「肥料やっておいた」だのを9~10月にしきりに言っていました。困りますね!

困ったことを書きだすと、9月では耕すの早すぎだし、10月中旬では肥料やるの早すぎだし、その場所はいいとしても隣との距離が近すぎるんだよねえ、とかです。イチゴはマルチングしてネット掛けるのわかってないでしょ。ハルハナにとっての不幸中の幸いは、「隣」の作物の発芽率が著しく悪く、そこそこ育ったらきれいに収穫するのに手間がかからないことですね。おそらく、1食で全部食べられちゃう量でしょうし。

 

植え付け前に、小人さんAが撒いたもみ殻くん炭以外にも灰を蒔こうかど~しよ~かな~、高さが足りないんだよなあ~と考えながら、ちょっとスコップ(シャベル)を刺したら、感覚的に10cmも刺さりませんでした。だから早すぎるんだよね~。何も植えてない場所は、時間とともに土が締まっちゃう。

鋤と鍬とスコップ(シャベル)とフォークとシャベル(スコップ)を駆使して耕して土を崩しました。崩したとはいえ、土が固くて粒が大きいのが目立ったので、堆肥山の下の方の土の方をバケツ6杯分運びました。結果、畝に高さが出ました。満足、満足。

そして、大きいのも小さいのも、根がしっかりしているものは全て、定植しました。

クラウンを埋めないのはいいんですけど、実が付く方向だのなんだのは、さっぱりわかりません。気にするつもりもない。ただ、今ついている葉が、隣の株の日照を阻害しないようにはしました。

10時くらいにはじめてお昼ご飯挟んで、あと1メートルほしい!と追加で耕して、すべて終わったのが2時過ぎです。

27×2列=54株!

去年が12かそこらなので、ずいぶん増えました。イチゴジャムを作れないと不満が出てくるので、今年はがんばって育てます!

今年は「次の日からしばらく雨」の条件を満たさずに植替えているので、日よけの寒冷紗を掛けました。ハルハナの経験では、おうちがかわったのに日光がサンサンだと、植物は弱りがちなのです。気休めかもしれませんが、一応。

「次の日からしばらく雨」が大事なのは、日射もそうですが、イチゴは大量の水を必要とするからでもあります。これからしばらく両手にジョウロを持って往復しなくちゃいけません。大変だなあ……。

土が落ち着いたら、マルチを張ります。黒マルチ推しを受けているので、今年は黒マルチにします。黒マルチ推しの理由は不明です。もしかして、風で飛んだワラの片付けをしてる?

 

堆肥山の土をだいぶ運んだのと、小人さんAがやった肥料が質・量ともにわからないので、肥料やりはしばらく様子見します。例年だと、ちゃんと根付いたと思ったらザラザラしてるのですが、今年それをやったら、肥料焼けまっしぐらな気がします。

 

イチゴジャム、イチゴジャム。イチゴジャムのために、がんばる!