花実みっけ

だいすきフェイジョア!

サイズとボリューム

昨日から、お彼岸です。

お花がないなあ、と言いつつ、自分の机にはこんなの作って飾っています。

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わしゃっと。

百日草は、切ってから3日くらい経っているので黄色がくすんでいます。自分用なので、これでいいの。

 

お客様がお見えになるときの仏壇のお花と言えば、3本/5本/7本……奇数にすることと、白・赤・ピンク・黄色・紫5色をなんとな~く押さえておけばいいと思っています。

それ以外の時期はかなり自由です。

初心者のわたしが「これきれいだなあ」と黄色いモッコウバラを入れて、「それバラだよ……」と家族に呆れられたこともありました。ただ、無知が起こしたこの一件で、ルールやマナーや慣習よりもきれいな仏壇維持のほうが大事! と開き直ることができました。ほんとね、菊だけ花瓶だと飽きるよ。水換えたくなくなるからね。「も~うんざり、2個目の花瓶はいっつも売ってる仏壇用花束の小菊ばっかり、味もそっけも面白みも代り映えもない、いい加減イヤだ!」と言って選手交代したわたしが言うので、間違いありません。ちなみに最近は、千日紅とピンクの百日草ばっかりでうんざりしていることを書き添えておきます。

さて、PCの向こうにある花瓶を眺めながら、花瓶のサイズがこんな感じだったら、お彼岸のお花はこれでじゅうぶんだよなあ、と思いました。お花も5種類ありますしね。色も、赤とピンクと紫とオレンジ(黄色)ですしね。えっ、オレンジは黄色の範疇でしょ?

じゅうぶんでないのは、草丈です。仏壇の花瓶にせよ、お墓の花瓶にせよ、いちばん長いので30cmでは、ぜんぜん足りません。お供え用は、短いのでも、切ったところからガクまでで30cmほしいですね。あとは実際に見て調整。

ちなみに写真の花束、マリーゴールドのてっぺんで18cmですって。花瓶の中に埋もれます。この束からマリーゴールドを抜いたら、「地味」の一言に尽きます。黄色やオレンジ色、大事です。あと、これに白いコスモスと白い小菊を添えれば、ホントに完璧なんですが、残念ながら彼らはただいま休養中です。台風で倒れたし散ったしでコスモスはいいのがなくなってしまいましたし、菊の本番はこれからですので。

白い千日紅が発芽していたらよかったのにな……。

ところでこの記事、お彼岸前に書いたので、結局どうなっているのかは知りません。

 

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撮った写真をパソコンに移すとなんでこんなに暗いんだ? とずっと思っていましたが、その原因がわかりました。わたし、ディスプレイの明るさを、いちばん低く設定しているんでした(つまり、0)。明るさの初期設定ないし標準っていくつなんだろう?

そういうわけで、今回載せた写真のBefore/Afterです。

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Before/After

 明るさいじったほうが見栄えがしますね。

これからは、サイズ以外も積極的にいじっていこう!