2019年にやって、味を占めました。
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2019年の「改善できるものならしたい!」リスト筆頭が、冬場の開花の見た目です。暖かい時期に並ぶような、大きい花がついたらうれしいな!
わたしの傾向として、肥料をケチることと、寒さに頓着しないことがあります。自分が食べることにそんなに興味がないのと、寒くても薄着でいるせいで、植物も同じ目にあわせがちなようです。そこを気を付けて育てたいです。
2020年
4月4日 種まき。
セルトレイに1列ずつ。
20200513 キンセンカ
発芽率はおそらく3割強。
写真2枚目は、セルトレイから一時的にポットに移し替えていたときのもの。青とピンクに植えられているのがキンセンカ。
6月中旬 植替え。化成肥料をたくさん与える。
下旬 シンクイムシ現る。1匹退治。
置き場所は軒下。雨を除けないと、うどんこ病にかかりやすくなるため。この時点で、2019年春蒔き・2019年秋蒔きのキンセンカはほぼうどんこ病にかかっている。これらから移らないように、観察する順番などに注意すること。(ハサミで切る段階にはないので、ハサミを介して移る心配はしていない。)
7月 うどんこ病発症。
0.1%の重曹スプレーで、悪化は防げるもよう。完治はしない。
アブラムシ発生。
8月1日 梅雨明け
2日 ハイポネックス原液殺虫剤入りをやる
26日 開花
昨年(春まきキンセンカ/まとめ - 花実みっけ)はひょろひょろっとしている印象だったけど、今年はしっかりしている。また、開花も早い(2019年は10月10日)。上手になったってこと?
困りごと:アオムシが花芽や花びらを食べてしまう。つぼみが膨らんだのに開花しないと思ったら、中身がすっからかんになってること頻発。
9月中旬 黒いツブツブ発見。しかし犯人はいない模様。
ハモグリバエも少々発生。葉っぱにお絵描き中。
9月19日 お彼岸の花束に入れられるキンセンカがあった! ひそやかな目標達成!
緩効性肥料をパラリ。
9月20日 19日はそこまででもなかったうどんこ病が、1日でかなり広がっているように見受けられた。0.1%重曹水を作り、散布。
秋はずっと花があり、虫がい、うどんこ病でした。
12月8日の様子です。お花はきれい。でも……
黒いツブツブは、緑色の虫のフンでした。毎日見てても毎日新たな落とし物が見つかります。体の色が葉の色とよく似てるし、隙間に入り込まれるとまったく見えません。
ハモグリバエのいた形跡もしっかり残っています。
全体的に白いのは、うどんこ病がはびっこっているからです。一時的に落ち着いても、乾燥する冬になっても、白いままです。きっと、土ごと変えないとダメなんだろうな。
この後、事件発生。折る気がなかったのに、茎をぽきっと、折ってしまいました。
冬はキンセンカなし!
年が明けて3月14日。2枚目の写真がだいじです。この新芽のおかげで、このキンセンカが活動を開始したことがわかりました。
折っちゃったのは悲しい出来事ですが、うどんこ病やムシの跡がきれいになくなったのはうれしい。ただしムシはともかく、うどんこ病はぬか喜びだったのだが。
関東地方のカラッカラの春先、すでに葉は白いお粉でお化粧済み。
4月7日、開花。
うどんこ病への悪あがきで、とても風通しのいい場所に移動。