花実みっけ

だいすきフェイジョア!

球根肥らせ場/ムスカリ

6月26日、球根肥らせ場のムスカリを掘り上げました。

球根肥らせ場の球根の来し方をざっくり説明しますと、植え付けたのは極小球根(あとで出てくる2枚目の写真の、小さい球根サイズ)、どれも葉が2枚程度出て、花がついた株が2つ3つでした。

たいして詳しくありませんが、以下のページの「地植えその②」参照。

shokubutsu-nikki.hatenablog.com

 

掘り上げ前のサイズと枯れ感は、こんな感じ。

f:id:haru_e-hana:20210627201843j:plain

掘り上げて、出てきたのがこちら。

f:id:haru_e-hana:20210627201847j:plain

ちっちゃ!

真ん中の大きめの球根を取り囲むように、小さい球根がくっついています。根が絡み合っているわけではなかったため、極小球根がぽろぽろ落ちて、拾い集めるのが大変でした。この極小は、使いません。

真ん中にある、多少なりとも肥えた球根は、来年の検証のために、どこかに植え付けるつもりです。

しかしハルハナ、もうこの時点で声を大にして言いたいことがあります。

 

ムスカリを肥らせたかったら、植えっぱなしで大丈夫なところに、ゆったり植えるのがいいと思うよ! 1年ではそんなに肥らないよ! 掘り上げるコストが大きいよ!

 

それから、一見、葉が枯れていないように見えたムスカリ畑ですが、すっかり枯れたものもあったようで、葉のないところからも球根が出ました。ムスカリは生命力が強く、小さい球根でも葉の1枚や2枚は簡単に出します。きれいに全部根こそぎ掘り上げたつもりでも、結構残っています。今年は10号くらいの浅い鉢1つ分のサルベージがありました。ただし、花はほぼ咲きません。手間だけかかりました(やったのはわたしではありませんけど)。

 

ちなみにこの日、掘り上げそこなっていたチューリップの球根も1つ発見しました。

 

これから、乾燥させて、選別をします。