秋にまいたパセリはあのあと失敗したので、4月4日に蒔きなおしました。
今回は筋蒔きっぽくやりました。ちょんと穴をあけて種を入れて土を被せるのが苦手なことにようやく気付いたので、サーッと線を引いて、指先をクリクリクリとして種を落とし、指の腹でちょいちょいと土を被せました。穴だと、穴に土が入んないんだな。わたしの指先、一発勝負は苦手な方向音痴。
種が8粒くらい残っていて、全部蒔いたのですが、発芽したのは1つのみでした。発芽率悪い! 知ってたけど!!(2株ほしかった。)
わたしが育てている園芸お花の双葉は大きくて、「これはアナタが育てている花の芽よ」と教えてくれますが(キンギョソウ以外)、パセリはその辺の雑草と同じような極小双葉が出ます。パセリの種が絶対ないエリアの双葉はつまんで抜きますが、微妙なラインから出た双葉の見極めには数週間かかります。忍耐。
パセリは水切れさせてはいけないので、水受け皿に水を張りっぱなしにしています。そのせいで、コケだのなんだのが実によく生えます。雨続きのときなど、根っこが腐るのではないかと心配なのですが、耐水性は思うより強いらしくて、ピンピンしています。もっとも、雨上がりの夕方や夜にはお皿の水捨ててるけど。
早いところ大きくなってほしいので、本葉が本葉らしく見えたタイミングで植替えました。ポットからそのまま移します。以前、大きくなったパセリの植替えのときに根っこを思いっきり切っちゃったことがありました。枯れました。
周りに肥料を置いて、できあがり。
追記 2020年6月5日
このとき置いたペレット状の肥料が、ハエのエサと化しました。それを嫌ったわたしは、イチゴの黒マルチを引っ張り出して、養生しました。
これがよくなかった!
パセリは通気性がだいじです。虫は無視するのが正解でした。
たとえどれほどハエがいようとも! 緑のハエと青いハエをくすんだハエの3種類がいるのかぁなんていう観察が可能なくらいにハエがいようとも!
腐りました。ちょっと指でつついたら、双葉を残して本葉部分がぽろっとはずれてしまいました。
このマルチを外したあともなかなかの絵面でした。気温が上がってからのペレットは使わないのが無難ですね。それか、すっぽり埋めちゃうのが良かったのかな……。
以上、大失敗の報告でした。