黄色が増えたらうれしいな。
植え付け
昨年は、吸水させずに植え付け。いくつか芽が出なかったことと、プロの手が入っていない不安から、今年は植え付けの2~3日前から濡らしたタオルに球根を包んで自分の自転車のカゴに放置していた。タオルは毎日洗って濡らし直し。通気が悪いと白いカビが生える。……生やしたから知っているの。
カビカビしたのは、ボール状にまとめた球根たちの真ん中にあったものたち。平べったくして包んだ方が良かったらしい。推測だけど。
カビっぽいのも気にせずそのまま植え付け。
深さは3cmくらい。間隔は、1オクターブ。紙には15cmと書いてあるけど、1オクターブ。おおむね18~20cm。
肥料をザラザラ撒き、雨が降るという天気予報を信じて水やりはしなかった。しなかったら雨が降らなくて、小人さんAが水やりしてくれた。
左の畝のさらに左半分がラナンキュラスのエリア。
縦に2列並ぶ予定です。昨年、もっとも西側に植えたところ、家から見えなくて悲しかったので、並びを変更。⇒ 結局、手前のスイセンが背が高く、ろくすっぽ見えないことが判明
発芽
10月30日。ふらっと歩いていたら、緑の葉っぱを発見。草取りしなくちゃ、と思って近くに寄ったらラナンキュラスの葉っぱだった。
白いツブツブは固形肥料。
寒さでピンチ?
だいぶ大きくなった。
寒さ対策なし。朝露が凍り、見方によってはきれい。見方を変えると、「冬を超えられるんだろうか?」と心配にる。
黒いもみ殻くん灰をたっぷりと撒き、日光を集めて地温を上げる。イチゴに使っている半円状の支柱を立て、寒冷紗をかけて寒風をやわらげる効果を期待。
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
1ヶ月ほど経ってからの様子。
しっかり緑のもあるが、ちょっと赤みがかっているのもある。なんの違いだろう? 去年はこんな差異はなかったはず。
寒さ対策効果がしっかり出ていて、この一帯は草取りが必要(写真は草取り前)。
2021年3月。アブラムシにやられる。ハイポネックス原液殺虫剤入りを2度使うも、気づくのが遅く、これで複数株がやられた模様。寒冷紗も良し悪し。勢いのあった株はハイポネックス原液殺虫剤入りの効果があり、アブラムシ退治に成功、生き延びた。
4月、開花。
黄色と白は1株ずつしかなかった。赤とピンクは増えた。
カラーはさみしい感じがするけれど、個々の生育は去年より良いと感じる。今年はほぼハモグリバエ(エカキムシ)の被害がなく、光合成が旺盛にできたのだろうか。 ハモグリバエが少ないのは、もみ殻燻炭のおかげかもしれない(2020年には用いていないため)。
昨年は気づかなかったが、立ち姿がなかなかきれい。手前に背の低いなにかを植えて、コラボさせるのもいいかもしれない。黄色が少ないなら、キンセンカとか。