スターチスの失敗は、地植えにしたこと。
スターチスといえば切り花。切り花といえば屋内。スターチスの色付きの部分が、あんなにも水に弱いとは知りませんでした。ちょっと雨が降ると色が抜けて、茶色く汚れてしまうのです。スターチスは、屋内専用花ですね。結局、きれいだこんもりだとワクワクウキウキしていたのは、開花当初だけ。汚れた部分を「枯れ」だと勘違いしていたころはまだしも、「こりゃあ雨のせいだわ」と分かってからは、やっぱりやる気が失せちゃいました。切り花にしちゃえば、安定の長持ちです。持ちすぎて飽きちゃうほどに。
では、雨に濡れて色の抜けたスターチスをどうぞ。
雨に濡れてなかった頃は、こう↓。単体の写真がなくて、ほかがうるさいですけど。
もし、もう一度スターチスを育てる気分になったら、雨のたびにしまえる鉢植えにするか、交渉してハウスの一角を貸してもらいます。雨をよけられない地植えのスターチスは、ボリュームとはっきりした色を兼ね備えている期間が短いです。
スターチスは鉢植え推奨!