昨年末、スイセンは開花したのの写真さえ載せられればい~や~、とか言っていました。が、冬は植物関係があまりにもヒマでタイクツなので、動きがあったスイセンの記録をお届けします。
目次
発芽
1月15日。
スイセンの発芽を確認しました。
全部で5つです。
きいろっぽい白色で、まだまだ赤ちゃんです。やわらかそう。
なんとなく2枚目の写真のは種類が違う気がします。葉っぱが細そうです。ミックスですしね。
疑惑
春に咲くスイセンはともかく、今時分に咲いている、小さなスイセンは丸1年待たないといけないのでは? と気が付きました。ものすごく気長な……
というのも、白い花に真ん中黄色のスイセンが年末以降の寒い時期、それが終わって真っ白い小さいスイセン、最後に大きいゴージャスなスイセンが春に咲くんじゃなかったかな? という気がするのです。白い花に真ん中黄色のスイセン、今が盛りですよ。家にも咲いているし、川べりのもちょうどいまが見ごろです。
で、いま発芽したところでしょ? 暖かい時期には咲かないと思うんです。それどころか、真冬のスイセンは、もしかしたら発芽もしないんじゃ……? と疑っています。ミックスだから、どれがどれかわからないので、確かめようがないのが悲しいです。ネタにできない。
お勉強コーナー
小さなスイセン(画像4枚目)……ニホンズイセン
初夏に咲く……ラッパズイセン
2月23日の様子
見たことある感じ。ひとつの球根から2つ出てるのでしょうか? 植えてないから何とも言えない……やっぱり、植物を観察したいと思ったら、他人の手は借りないことですね。
もともとあったスイセンたちと比較
いずれも2020年2月27日です。
まずは、タキイ種苗さんからいただいた、年末植えしたスイセンたち。(写真手前が南、右側が東)
八重? の白い花が咲くスイセン。開花しはじめたところ。本番はこれから。写真手前が南、右が東。
たぶん、ラッパズイセンたち。家のすぐ南のは咲きそう。手前が南、右が東。
畑のところ。もうちょっとかな? このあたりのものは、年々草丈が低くなっている。土の改良が必要と思われる。どのくらいの丈かというと、お墓の花瓶に活けるのに、「これ、高さ足りるかな?」と考える必要があるくらい。手前が南、右が東。
左側に写っているのもスイセンのはずだけど、どんなスイセンが咲くのか記憶にない……。スイセンじゃないかもしれない。左上の大きな葉っぱはタチアオイ。
真冬のスイセンたちも、まだ元気。だいぶえらんで撮影したけど。
開花
3月19日。第一号開花 草丈約30cm
花びらも真ん中も黄色。全部黄色のニホンズイセンってかんじ。しかし知っています、「ニホンズイセン」で画像検索すると、画面一面が「真っ白花弁に黄色い真ん中」に染まることを……つまり、これは「ニホンズイセン」ではありません。
検索! 「ニホンズイセン 黄色」
(中略)
どうやら「黄房水仙」という名前のようです。そこからさらに分かれて品種があるようなのですが、ハルハナには細かいことはわかりません! っていうかそこまで追及する気力がありません。これは「黄房水仙」。以上。
3月21日ころ、開花が加速しています。
4月21日
八重咲の白い大きいスイセンは、初めて見ました。
つづく