花実みっけ

だいすきフェイジョア!

セイヨウオダマキとキキョウの種まき

4月4日。

待ちに待ったこの日が来ました!

セイヨウオダマキの種まきです!

セイヨウオダマキのタネマキ!(語感が楽しいかもと思ったけどそうでもないな。)

あとキキョウもね。

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西洋オダマキは、「つまみ細工」が流行していた時分(2017年ころか?)に、あの花かわいいなあと思っていました。当時はそれが「セイヨウオダマキ」だとは知らず、何かの折に名前を知りました。日本の「オダマキ」もあるそうで、というかなんなら家のどこぞに紫色のが咲いてたらしいのですが、それは「かわいい」とも「きれい」とも思ってなかったので、オダマキと「セイヨウオダマキ」はわたしにとって、別物です。

2020年には種を売っているお店が見つけられなかったのですが、年始にホームセンターで種を見つけたので、買いました!

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これはセイヨウオダマキの種です。小さいです。最近、小さいのが多いです。これと前後して、小人さんBにカブの種を蒔かされました。場所作った小人さんBに「よろしく」されて、「水やりは?」と聞いたら「自分でやるからもういいよ」という、ほんとうに「種まき」だけやらされました。お見事。眼鏡は不要のハルハナですが、小さい種の扱いはあんまり上手じゃありません。見えてることと、指先が繊細な作業が得意かどうかは別の問題です。ま、カブはざらっとだして指先からこぼしていったらいいんで、お茶の子さいさいでしたけど。

セイヨウオダマキです。マイタケのパックの底に穴を開け、土を入れ、その上に種を蒔きました。穴を開けていないマイタケパックに小石をぽいぽいぽいと投げ、水を入れ、そこに穴あきマイタケパックを載せました。さらに、新聞紙をかぶせて種まき完了です。

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全部蒔いちゃったので、ちゃんと発芽してね……!

 

 

キキョウも家にあります。紫のが。ぼんやり認識している「紫の花が咲くところ」にオダマキとキキョウがあるんだと思います。数輪しかなく、仏花として使う候補に入らないので、まともに認識しません。日陰で地味だし。環境って、だいじ。キキョウの種を買った理由はあれですよ、せっかく通販するんだから買っちゃおう、的なやつ。衝動買いとは違います。でも反省してる。

キキョウは、220穴のセルトレイがいいそうです。「あ~、あのなんかめっちゃ小さいやつぅ? たしかどこかに放置されてるはずだけど、放置ってことはなにか出るかもしれないし出ないかもしれないやつだあ……未使用とかは見た覚えがないなあ」というわけで、それより大きいトレーに蒔きました。キンセンカアリッサムに使ってるのよりは小さいけど、大丈夫なのかしら?

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キキョウの種も小さいので、水やりが難しいです。蓮口を使っても流れそう。下から浸水方式が良かったなと思いました。それか土を減らすかですね。後の祭り。

スプレーでの水やりも少々しましたが、なにせ広いので、早々にイヤになりました。ただ、ここしばらくの乾燥がひどいらしく、午後になると一部乾いていたりするので、そこはスプレーをしています。「発芽するまで乾かすな」って、意外と難しいんですよね……。次があったら、タマゴパックを使いたいなと、タマゴパックを真っ二つに裂いて重ねながら思いました。「次」があったとしても絶対忘れてる自信がある。だってパック、ゴミ箱に捨てたもの。どう考えても、使う気がない。

 

 

ところでこの2種類、開花は来年です。ええ、来年。今年じゃないんです。

先は長いなあ……。