以前立てた予定をなかったことにして、9月11日土曜日、秋まき予定の種をすべて蒔きました。
真夏日を超えることはなさそうなのと、ミニ温室を作りたくないのとで、早めに蒔くことにしました。なんとなく、今年は冬が早そうな気がします。
種蒔きラインナップ
パセリの袋にはわたしの字で「4~5月に蒔く」と書いてありましたが、とりあえず挑戦します。ないと家族がうるさい食材に「パセリ」もあるからです。毎年毎年パセリの種まきをすれば、通年パセリがある生活が手に入るのです。いいなあ、いつもパセリがある暮らし。
今年は、がんばって振るった土3種があるので、これまで以上に時短な種蒔きでした。
時間に注目して下さい。種蒔き前のツイート。
米ぬかもらってきて、最近刈ったあれやこれやに振りかけた。これでしゃーーーーっと嵩が減るはずだ! なにせもう、堆肥山があっちもこっちもあふれてる。ちなみに「堆肥山」というのは場所につけた名前で、たいていは「抜いた雑草・集めた落ち葉の丘(またはコンポスト)」のことです。
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2021年9月11日
2時39分。
このあと、「う~ん、種まいちゃおうかなア、蒔いちゃうか」を経て週間天気予報をチェックをしています。そして除光液でネームプレートの掃除をして、種蒔きをして、片付けて手を洗って一服するための白湯を入れてきてのツイート時刻に注目。
種蒔きしてきた! ら、お部屋が除光液臭すごいね!
— ハルハナ (@haru_e_hana) 2021年9月11日
4時18分。
2時間経っていません。驚異のスピードです。前もっての準備は大事ですね!
キンギョソウ以外はこんなかんじ。
セルトレイに、一番大きな粒の土を入れて、穴をふさぎます。それから中くらいの粒の土をざらざらと入れます。そこに種をのせます。種の上から、種に合わせた量の、粒のもっとも細かい土をかけます。ジョウロに蓮口をつけて水やりします。完成!
パンジーは4粒しかなかったので各2粒ずつ2セル。
アスターは数打たないといけないみたいだと思ったので、3列。
ヤグルマギクは薄紫が、各列一番下の1セルずつ2セル。
切り花キンセンカは種全部蒔いちゃって、次はないぞ。
初挑戦のニゲラは3粒ずつ2列。
キンギョソウはこんなかんじ。
底にキリで数か所穴をあけたマイタケパックに土を入れて、種をのせて、チラシで蓋をして、小石と水を入れたマイタケパックに重ねる。
いつも、水入りのパックにセロテープで紙をとめてたけど、そうすると毎朝水替えが大変なので、今回は、土のパックにペタッと貼って、日光除けにキキョウの後ろに置いてみました。3年前の種だし、発芽率はいかほどか。
種は蒔いた、あとは発芽を待つのみ。
除光液で前の文字を落としたばかりのネームプレートに油性ペンで文字を書くのは、やめたほうがよさそうです。端的に言って、書けない。インクが乗らない。マジックでなぞっても、白いまま。いらない紙を用意して、マジックを復活させてちょっと書いて、いらない紙でマジックを復活させてちょっと書いて。除光液の染みたコットンの処理はけっこう頭が痛い問題なので、ネームプレートをためがちなのですが、使うその日にやることではありませんでした。