目次
発芽
2月15日。
2月23日
だいぶ芽が出そろってきましたが、どうやら色によってばらつきがあるようです。
南側はよく出ているのに、北側の1列はあんまり出ておらず、枠に入れていません。
多少発芽が遅かったものの、何年も何年も植えっぱなしの他の地植えチューリップと大差なく生長しているので、チューリップの年末植えはまったくもって問題なしのようです。
この日の段階での発芽は18。5つとも出そろっているのが3色、2つ発芽が1色、1つ発芽が1色。
3月13日
この日の段階で、30球すべて発芽しております。
右側1列が、なかなかでなかった球根たちです。他と比べたらずいぶんゆっくりですが、これならもう心配はいりません。
この写真は、生育のよい2列です。紅茶缶の高さ以上になっています。
開花
3月25日。赤色系が開花しました。
真っ赤なのと、黄色混じりの赤のはずなのですが、あいにくと違いがわかりません。
なんてこったい、ピンクと真っ赤なものだった!(20200410)
草丈が低いです。これじゃあ仏壇に上げられません……しょぼん。
真上から見たらこんな感じ。
これは何色だっけ? 白か黄色です。1つだけ早く咲きました。
3月29日。降雪。背が伸びているチューリップだが、折れることなく元気!
4月2日。白が咲きそろう。先に開花したものと比べると、黄みがかっている。けど、この写真だと全くわからない。
手前のチューリップにつぼみが見られる。
4月4日。紫? 開花
最初に咲いた赤(?)同様、草丈が低い状態で花が開いた。これから伸びる?
4月10日
黄色と、赤と黄色のミックスが開花していた。これで6色そろい踏み!
と思いきや、最初に開花した赤系(この日、ピンクと判明)と白が散り始めていた……。
4月11日~
花びらが散り始める。終わった花の茎を切る。肥料は勝手に与えられていたので、ナシ。
4月下旬
土が乾き始めていたので、液肥をやる。球根を肥らせたい!
花が終了
4月29日。最後のチューリップ(紫色)が散った。花茎を切って、2020年のチューリップの見ごろはおしまい。
掘り上げ
5月30日。球根を掘り上げました。
掘り上げようと思った理由は、どうやら地中にモグラかなにかがいることと、 植えっぱなしのチューリップは年々小さくなっているからです。
掘り上げてわかりましたが、モグラかなにかが掘っているのはチューリップの球根よりもさらに深いところのようでした。
掘り上げ前のチューリップはこんな状態です。早くに枯れはじめていたものはすっかり干からびていました。しかし青々としているのも多数あります。「最もいい時期」を個別にやっていたら、色別の掘り上げは事実上不可能でしょうし、これから梅雨に入ると、土の状態も期待できないでしょうし、気が向いたときが掘り上げどき! です。
手が泥だらけなので、最中の様子はありません。
掘り上げた球根のうちのいくつかは、球根下部から出ている根っこの付け根が腐ってるようで、土を払うついでに根っこが取れてしまい、カサブランカの経験から推察するに「病気っぽいなあ」というものや、土を払うついでに球根の洋服(茶色い皮)が取れて、中から青い粉の濡れてるようなのが出て来て、「これは玉ねぎでいうところのカビなのでは?」と思ったのがありました。
たくさん分球していて、「チューリップ大尽」の気分を味わいました。
掘り上げた球根は、大も小も色別にネットに入れて、風通しのいい日陰で保存します。選別はするのは植えるとき!
アルバム
雑記
タキイ種苗さんからいただいた赤いピンクチューリップは、開花してから丈が伸びた。
以前から庭にある赤いチューリップは、茎が伸びてから開花する。また、花がスリムなので、同じ色でも別品種だと思われる。
ピンク色のチューリップは、咲きはじめはどうみても赤! 日ごとに色が薄くなり、最後にピンクになる。
開花順
ピンク ・ 赤 → 白 → 紫 → 黄色 ・ 黄赤ミックス