プラスチックについた油性インクを落とすにあたって必要なもの
除光液
コットン(なければティッシュでもどうにかなると思うけど保証はしない)
除光液を使うに当たって忘れちゃいけないこと
窓を開ける! 窓を開ける! 窓を開ける!
繰り返してるんだから察して。開け忘れてたの。片付けてコーヒー淹れて戻ったら、「なんだこのシンナー臭!」と顔を思い切りしかめることになってしまいました。げふげふ。
ぐしゃぐしゃと丸めて置いてあるイチゴの黒マルチの下から、プラスチック製の札が出てきました。どろ汚れがひどかったので、まずは水洗いしました。
そうしたら、油性マジックで、「スイートバジル」「2014 10 15」と書かれていました。これを消して、別の植物の名札として利用できるようにしましょう。
スイートピーを蒔かなきゃいけないしね。
これがBefore。
「スイートバジル」のほうはちょっと文字が欠けたり薄くなったりしていますね。
年月日は問題なく読み取れます。「15」の下の黒ずみは、セロテープの痕です。上に紙を貼って使っていたことがあるので、そのために付着した汚れです。
で、滅多にネイルしないもので、いつのだよ! という除光液(リムーバー)が今も現役で使われております。15年くらい前だと思うな。だいぶ落ちが悪いので、新しいのにしたいのですが、化粧品関係の処分ははなはだ面倒くさいものでありまして、買うに至っていません。
最初に「ティッシュでも落ちるとは思う」と書いたのは、リムーバーを買った当初、コットンがなかったときに、このリムーバーをティッシュになじませて使っていたことがあるからです。しかしいつからか、ティッシュでは全然落ちなくなりました。使ってるマニキュアも違うので、時間のせいか製品同士の相性のせいか、断言はできかねます。
油性ペンインク落とし。やり方はネイル落としと同じです。
コットンにリムーバーをつけて、消したい部分にコットンを押し当ててしばし待つ。
そのまますっと撫でる。
落ち切らなかった部分ではこれを繰り返す。
以上。
さて、Afterです。汚れたコットン付きです。
インクは落ちて、白くなりました。
これなら、問題なく使えそうです。
ちなみに使ったコットン、3枚です。6枚組を半分にした3枚です。そこにそれがあったから……。