花実みっけ

だいすきフェイジョア!

4月中旬のお花畑(4月11日~4月20日)

チューリップとムスカリがほぼ終わり、ラナンキュラスが盛りを迎えました!

チューリップは1球根1花ですが、ムスカリは2番花が出てくることも多かったので、がんばってお手入れしましたが、22日現在、ほとんど出てきていません。まだ可能性があるかしら? もうないかしら?

 

4月15日、最後に開花したチューリップです。紫色です。今年はかろうじて1本だけですが、咲きました。よかったよかった。

青い印をつけたので、この球根は大事にします。

ちなみに黄色系の茎にもしるしをつけました。それも捨てずに大事にします。大事にするし、色別に保管します。

というのも、来年の植え付けは、混植的なのをやめて、初心に帰るつもりだからです。

ムスカリ畑! チューリップ畑赤白系! チューリップ畑黄色系! 紫チューリップ!

ラナンキュラス畑! ダッチアイリス畑! アネモネ

 

同じ日のラナンキュラスはこんな感じ。

まだほとんどつぼみで、開き始めているのもありました。

 

5日後には、チューリップはほぼ終わりました。そして、ラナンキュラスに交代。

4月20日

来年は単品植えをしようと思ったのは、花のエリアがぽこぽこ点在するのが気になるなぁと思ったからです。点在するおかげで、「あの辺に色がある」と、庭木の間からでも楽しい気持ちになるのですが、足を運んでいくと、ほんの少し、期待を下回ってしまうんです。ムスカリのお手入れも大変だし、掘り上げる時期も同じにしなくちゃいけないのは結構大変だし(主に翌日が)、単品で植え付けて、順次咲いて、順次手折って、順次堀り上げるのがラクかなあ、と思いました。

 

幾重にも花びらの重なるラナンキュラスは、ゴージャスでいいですね。

咲き始めのうちに、切り花にして、命日でもないけどお墓参りに行こうかなあなどと考えています。今月行ったら、2回目だけども。

 

 

今年に入ってから、お墓の掃除がやたらと大変です。花びらがたくさんこびりついているので、出発から帰宅まで1時間かかるとか、ザラです。たぶん40分くらいかけて、掃除をしています。面積的には広くないのに、40分!

3月のお彼岸は、スイセン主体の花束(梅かアンズの花と、ユキヤナギを入れたかなあ? 菜の花もあったっけ?)を作っていきましたが、それもかぴかぴになってこびりついていました。雨に打たれて散って、風に飛ばされる前に渇いているんでしょうね。

掃除後には、ほっとします。ほっとして、お祈りは手を合わせるだけになって、頭の中は真っ白です。「安らかに」とか、「おかげさまで元気に暮らしています」とか、そんな余裕は残っていません。かつてなく、掃除の負担、重すぎ!

販売されている、菊主体の仏花セットのすばらしいところは、きっと花びらがほとんど落ちないことだとも、気づきました。

花びらいっぱいのラナンキュラスを持っていったら、また「大掃除」かなあ?