花実みっけ

だいすきフェイジョア!

トルコギキョウの種まき

「暑さ寒さも彼岸まで」。まさにそうなりました。

このあとまた真夏日になる予測もでているようですが、お彼岸の3連休のうち、2日間は靴下を脱ぎたくならない程度の気温で、かなり過ごしやすかったです。

 

秋をすっ飛ばして冬になるのではないかと怖くなったので、9月23日に、トルコギキョウの種まきをしました。他のは、また後日にします。千鳥草の発芽適温は、10月になってから迎えそうですし、たぶん、だいじょーぶだいじょーぶ。

 

トルコギキョウの種は、パッケージの中でだいぶ大事にされていました。

アリッサムキンギョソウもこんな感じで入ってましたね。袋を開けるとパックが入ってて、パックの中にさらに小袋が入ってる。小さい種だと、こうなるようです。「間違いなく中身あるよ!」というアピールなのでしょうか。

 

さて、トルコギキョウは、発芽まで3週間近くかかるようです。

なっが!

しかも、覆土の必要なし。

覆土なしで3週間近く乾かしちゃいけないとかなんとか……おそろしく神経を使わせるようです。ハルハナには「毎日、はす口を使ってそっと水やりをする」という超ハードな壁は越えられそうにないので、ゴミ箱をあさって卵パックを救出しました。キリで穴をあけて、特製の種まきベッドの完成です。

だいたいね、はす口を使ってもそんなに「しゃわ~~~……」という感じではないじゃないですか、ジョウロって。多くの植物に水やりする流れで、「そっと水やり」する植物がそこにあっても、「じゃぼ~~~」となってしまいそうだし、それに、はす口とジョウロ本体の相性が悪い時期には、水やりしようと傾けた瞬間に外れちゃったりするし。そんな怖い、はす口での水やりなんてこと、初挑戦で期待の高い、ウキウキどきどきワクワクそわそわな植物のためにしたいわけないじゃないですか!

だから、底から水やりします。

トルコギキョウの種まき

こんな感じで、種まき完了しました。

卵1つの部屋に、種を3つずつ蒔きました。まだ半分残ってるっぽいので、失敗したら春に蒔くんだ……。

 

卵パックのいいところは、マジックで植物名を書けることですね。裏面から書けば、消える心配もなさそうだと気付いたので、左側の「トルコギキョウ」は裏面に書きました。

「ほかの植物の種まきは後日」の主な理由が、「名札のための素材がない」からなのでした。牛乳パックを切ったものだと、物理的にも消えちゃうしね……