2021年に続いて、ハロウィンをイメージした飾りを作りました!
ちなみに昨年のは、こちらです。
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もっさーわっさーで楽しいです。作るのは楽しかったですが、だいぶ手入れが面倒くさく思っていました。重いのを慎重に運んで、黒い箱から出して、花が落ちないようにお皿の水を捨てて、水を入れて、黒い箱に戻して元の場所に置く。うん、やっぱり大変だ。そこで、今年のルールは、
- カボチャは禁止
- 水を使わない(=花瓶にしない)
の2つに決めました。
ハロウィンといえば、オレンジと紫、黄色、黒のイメージですね。それから、なにかの実!
難しいのは「何かの実」っぽいものです。ハルハナのお道具箱(?)にあるのは、松ぼっくりとローズヒップ。でも、「なんかちがう」と思いました。
作ったきりなににもなっていなかった「ニゲラの種」を思い出しました。あのトゲトゲ感と、半年乾燥してちょっと茶色くなってきたのがいい感じかも! 右の写真の風船の中に、ニゲラの種があるそうです。
ここで自動的にリースの土台が使えるということになり、材料集め開始です。ドライフラワーになりそうなものといえば、千日紅! あと、魔女の箒のイメージで、ススキっぽいのを取ってきました。
千日紅は、ストロベリーフィールズと紅色の2色に限定しました。それを3本ずつ束ねて、ワイヤーで固定。ススキやニゲラの種風船といっしょに、いい感じになるようにリースに麻紐でくくりつけました。
麻紐が余る余る。切る気がないので、ぐるぐるぐるぐる巻き付けました。
ぐるぐるぐるぐる巻き付けたら、太くなったので、ツリバナの実が載せられました。ツリバナの実はUFOのようなので、ぷら~んと上から垂らす感じにしたかったのですが、ススキの自己主張が激しいので、ツリバナに譲ってもらいました。
かわいい!
さて、ニゲラの種風船が、大量に余っています。しかし、保存方法がありません。方法というか、実際には保管場所がないのです。ローズヒップと松ぼっくりを入れているケーキの箱は小さいので、入りません。
こまった!
そこで、スワッグ?も作ることにしました。ツリバナUFO、するもんね~。
ニゲラの種風船をいい感じにまとめてみて、イメージを膨らませてから、庭に出ました。うーん、蜘蛛の糸がなくて、形がきれいなツリバナ……そしてぽろっと落ちなさそうなツリバナ……
というわけで、できたのがこれ。
まあね~、やっぱり1つ、落ちちゃったんだよねえ、ツリバナ。でも、ニゲラの毛(?)がストッパーの役割をしてくれているので、載せても落ちません! すごい!
ツリバナは、ちょっとあおって見ると、UFOっぽさが増します。宇宙に向けて旅立つ……
問題は、スワッグはともかくとして、リースの飾り場所がないことです。
ススキの高さが……大問題でしてね…………。
お化け系が苦手な家族がいるので、玄関に飾るわけにもいきません。
今は、カレンダーの写真部分を、リースが占拠しています。せっかくかわいくできたのに、背景も主張するので、もったいないことになっちゃった。壁に掛けるとススキがますます飛行中の魔女の箒っぽいので、次もはやく作りたくなってきました!
週末中にはいい飾り方を見つけたいです。