無性にハロウィンぽさを演出したくなったので、お花でハロウィンに挑戦しました。
ルール:カボチャは禁じ手
ルール:カボチャ禁止
ルール:本物でも偽物でも、カボチャ使ったら負け
結果:
今回は、剣山を使いました。
剣山はまったく使い方を知らなかったので、YouTubeで勉強して、見よう見まねでやりました。どのくらい知らなかったかというと、「ほんとに刺すの? かわいそうじゃん! ……ほんとに刺すの?」というくらいです。
YouTubeの動画では細い茎の扱いについて触れられていなかったことに気づいたときにはもう遅く、ひっかかってるからまあいっか、とした茎がいっぱいあります。マリーゴールドとジニアとアメジストセージとケイトウとススキは刺さってますが、他はアヤシイです。水を替えるときに、大惨事になるかも。
ハロウィンなので、集めた花はオレンジと紫がメインです。黒っぽい葉があったら入れたかったのですが、見つけられませんでした。それがちょっとだけ残念。黒い花がないのは分かっていましたが、「求ム・チョコレートコスモス!」と叫びたい気分でした。ススキはホウキのつもり。ストロベリーフィールド(千日紅)で、浮かぶランタンぽくしたかったのですが、ストロベリーフィールドがあんまりこ~……ちょうどよさそうなのがなくて、困りました。今思えば、白い千日紅を2つくらいでも良かったかもしれません。ケイトウのうねうねを「グロテスク」と思ってるタイプの人間なので、ソーセージの指感覚で入れました。つまり、ケイトウは脳です。あと木の実っぽいのを入れたかったので、ふらふら歩きまわって雑草をセレクトしました。だから、イシミカワ以外の名前がわかりません!
ハルハナ的にヒットな見つけものは、この2つです。
左の丸の中にあるのは、シルバー系の葉で、冷たい空気を感じさせてくれます。冷たい空気の冬は「玄冬」で「黒」ですしね。右の丸は、実りの時期っぽいところがいいですね。もしかしたら種かもしれません。赤と黒の組み合わせで、星っぽいところも好感。
剣山はあっても、剣山を入れるお皿? に、食器は使えないので、外に転がしてあった、顔つきの謎の器を使いました。ボールペン半分くらいの深さがあるしタバコを置く溝もないので、灰皿ではないと思う……。で、その目隠しが必要なので、黒い紙袋をバラして折って、その中に皿をしまいました。出し入れを考えると、ピッタリサイズにするのを躊躇してしまいます。9月に牛乳パックで簡易花瓶隠しを作った経験で、ピッタリサイズの目隠しを用いると、花瓶の取り扱い難易度(手間)が爆上げされるとわかったからです。見た目のきれいさと、取り扱いと、こまめなお世話(長持ち)に順位をつけたところ、「見た目のきれいさ」が一番軽くなりました。
別角度からの1枚。
もう1輪、オレンジ系統のジニアがあったらなあ!
ハロウィンイメージを作るために、多めに花を手折っていましたので、もう一つ、こしらえました。こちらはいつもの花瓶です。
ハロウィンの残り物と、今月初めに作ったお花の生き残りの合作です。ハロウィンぽさは、あんまりないかな……言い張ればだいじょうぶ? いずれにせよ、これはこれでかわいくて、けっこう気に入っています。
以上、時事ネタ花遊びでした。