花実みっけ

だいすきフェイジョア!

イチゴ/2021年9月~2022年5月 まとめ

この春、小人さんBじゃない家族が「今年はイチゴなしか……」としょんぼりしちゃったので、イチゴ復活作戦を開始します!

ハルハナは知りませんでしたが、何年もイチゴジャムを購入しなかった結果、市販のイチゴジャムは気に入らなくなっちゃったらしいです。なにがヤなの? と尋ねると、ゲルがヤだの、果肉がないのがヤだの、果肉の食感がヤだの、色がヤだの、まあうるさいったらありません。でも一番は、甘すぎるのがヤだそうです。でしょうね! 自家製ジャムだとイチゴの3分の1しか砂糖入れないもんね! それでも「甘い」んだもんね!

 

真夏。前シーズン、ハルハナはまるで手を出さなかったハウスイチゴに対する興味を小人さんBが失っているらしいことを数週間かけてチェック。ある日、小人さんBが外に出ていないのを確認の上、だま~って、しれ~っと、全部植え替えました。

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量はこの3倍くらいです。あんまりないです。作業がラクチン! 趣味の範疇です。趣味っていうのは、ゴキゲンでなくちゃいけません。イチゴはおいしいですし、ジャムもおいしいですけど、ハルハナ個人的には、イチゴはなくてもまったく問題ないと証明された2021年でした。したがって、イチゴはちょ~っと考えなくちゃいけないなと思っています。今シーズンも育てることにしましたが、趣味なのに、目的が外部にあるので、危険信号は点滅中。

植え替え作業で気にすることは、新しい葉が出てくるところは埋めない。植え替えたあとは、必ずシャワーで水やり。ここで間違えてもバケツでバッシャーとかしてはいけません。シャワーったらシャワー。しばらくは水切れ厳禁。以上3点。

細かいことをいうと、土には灰を混ぜ込むとか、隣の株との距離は1オクターブとか、元気がない葉や枯れた葉はむしり取るとか、根っこはふわっとさせて土を間にちゃんと入れるとか、根っこが「固まり土」に収まってるならそのまま穴掘って入れちゃえとか、植えたらむぎゅむぎゅ土を押すとか、根っこ切っちゃったけどいけるいけるとか、いろいろやってますけど、絶対に気にしてなくちゃいけないのは、太字の3点です。

 

9月に入ってからの連日の雨と涼しい気温で、どうやらダメになった株はなさそう。

9日、緩効性肥料を豪快にやりました。

 

11月中旬。

本来なら、新しいところに植え替えるべきですが、場所があるようでないので、同じ場所のまま、冬支度しました。ワラをかぶせて、寒冷紗で覆いました。

 

2022年4月

イチゴの花が開花を始める。同時にランナーも出てきたので、むしる。

人工授粉を試みる。

 

5月

夜行性の動物に、イチゴの果実を食われたり、傷つけられたりする被害、多発。

あまり人間の口には入らず。

 

おわり

 

ランナーを伸ばし、8月に植替え