花実みっけ

だいすきフェイジョア!

切り花用キンセンカの種

先日蒔いた、キンセンカの種。

オレンジ色は発芽しましたが、黄色は出ませんでした。「あ~あ、でも黄色ってオレンジ色の種からときどき咲くからな」と、ま・いっかの気持ちでいました。そこに、飛び込んできた、

花と野菜の種 半額

の文字。

ま・いっかの気持ちは吹き飛び、「今時分に売ってる種に、キンセンカはまずあるだろう。売れ残っていれば、の話だけど」と思いつつ、買いに行きました。

 

さて、お店では黄色のキンセンカの種とオレンジのが別々に売られていました。これまで見たキンセンカの種は、どこもオレンジばかりで、

花壇用(背が低いもの。わたしがこの数年育てているのは、これ)

切り花用(背が伸びるもの。わたしがあこがれているのが、これ)

中黒キンセンカ(背は覚えてない。わたしの趣味ではない)

の3種類でした。ここにわたし的にレアキャラな「黄色」にあこがれの「切り花」のキンセンカの種が売られていたら、買っちゃいます。半額だし(つまり100円)。

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帰宅してコーヒーを淹れて、飲み頃になるのを待つ間にちゃちゃっと蒔いてきました。

発芽しなかった黄色キンセンカのポットの札をオレンジのほうに移し、新たに書いた名札を発芽しなかったポットに挿しました。そして人差し指でちょちょっと土をほぐして種をパラパラといれてささっと覆って出来上がり。3分で済みました。今度は発芽しますように。

ちなみに蒔いた種は8粒だったと思います。発芽率が60%以上ということなので、それを信じれば発芽するのは5つくらいですね。それ以上あっても手に負えないですし、発芽したのを間引くさみしさを、あまり味わいたくないもので、ケチケチしています。「買った種」という意識がそうさせるのでしょう。しかし、その「買った種」には有効期限というものがあります。過ぎても多少は発芽するでしょうが、ば~っと蒔いてしまったほうが、目的を果たすという意味では、生かしていることになるのでしょうね……。

今回購入した種は、来春が期限なので、また春蒔きしようかな。うまく育てられれば、今時分にもキンセンカが咲きますので。

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名札本体に「スープセルリー」などと書かれているがために、読みにくくなっています。そういえば、油性マジックを消す方法があったような……除光液だっけ? 来年の春、覚えていたら消します。 

 

購入した種は、ひとつひとつが大きくて、先日蒔いた種はだいぶ小さかったことを感じました。種の大きさは生命力に直結しているんでしょうね。

 

 

f:id:haru_e-hana:20190605192436p:plain 切り花キンセンカに手を出してしまった以上、ちゃんと虫対策を勉強します! そうしないと、気持ちの面で、仏壇に上げられませんからね!