太陽にお目にかかりたいです。
天気予報を見るに、本物の太陽はシャイなようで、しばらくは雲の向こうにいるそうです。日中、数時間でいいので、顔を見せてほしいですね。
さて、期待してもどうにもならない、どうにもできないことをいつまでも願っていてもむなしいので、オレンジ色を探すことにしました。
が、残念ながら、ハルハナの庭には、いま、オレンジがありません! だれかがオニユリ切っちゃうし……(根に持ってる)。オレンジのキンセンカがあるにはあるのですが、今は咲いていません。うどんこ病にやられて、ちょっと元気がないのです。でも、がんばってくれると信じてる!
画像フォルダを漁って、オレンジを探します。
スカシユリ 2021年
花の数がとても多いです。このあと、2020年のスカシユリも出ますので、数に注目!
混ぜたらオレンジになるチューリップ 2021年
このチューリップが「太陽」みたいなものだと思います。
スカシユリ 2020年
この1年で、写真撮影が多少、上手になったなと感じた1枚。
キンセンカ 2020年
オレンジのキンセンカ、なぜかうちでは希少です。
映り込んでる両手鍋、いまどこにあるんだろうか?
2020年のチューリップもあるけど、割愛。角度とかあんまりかわらないんだもの。
そういえば、オレンジペコの紅茶缶で「大きさこんな感じだよ」としていた時期もありました。2020年冬、チューリップ。紅茶缶に植わってるのはキクです。
この春、もう1缶が仲間入りするはずだったのですが、このオレンジペコが売っておらず、別の会社のセイロンティーを買いました。その中身をこの紅茶缶に入れました。仲間入りは延期されました。サビが問題ですけど、ちょちょっと移動させるのにラクな紅茶缶です。
オレンジ色のような菊もありました! 2019年秋
名前は知りません。下の2枚、同じ品種です。(2枚目のを刺し芽したのが1枚目)
あっつい時期に咲く、あつっくるしい花だと思っていたのですが、梅雨空にやられている心はこれを「美しい」と感じます。これもある種の贅沢ですね。写真技術ばんざい!
ノウゼンカズラ(たぶん)。今時分に咲くはずですが、今年はまだ咲いてくれません。観察したら、花芽が鳥に食われたんじゃないか? という感じでした。
2019年のキンセンカ、うどんこ病になっていないのを発見! このときはまだ純緑の葉でした……。いまや純白から茶色へ、ですよ。土に菌がたくさんいるんでしょうね。
やっぱり、オレンジ色のキンセンカ、咲いてほしいですねえ……。
以上、オレンジ特集でした。
この記事を書きながら、多少日光浴気分になりました。
つい先日、「ヤブカンゾウ」という花を知りました。オレンジ色の花です。ユリのような花で、わたし好みでした。
カタログで探したら、タキイ種苗さんでヤブカンゾウの取り扱いがありました。花じゃなくて、「有用植物苗」のところ(「花と野菜ガイド 2021夏秋号 p.96)に。
手っ取り早く花を楽しめるぞ! と思ったのに、花の写真はありませんでした。そして、食べられることを知りました。わたしは花が見たいので、雨が降ってないときに、ちょっと歩いて見に行きます。見ると、晴れやかな気分になります。きっと、オレンジ色が大量にあるからです。
来年は、あの黄色と赤の混じったチューリップを、格好よく撮影しておこう!