寄せ植えと地植えの2種類を作る。
目次
寄せ植え編
2020年10月12日 植え付け
この上に土をかぶせて、ムスカリの球根を並べて、さらに土をかぶせる。
置き肥をどっさりやったので、それ以降、とくに肥料なし(芽が出た後、液肥入りジョウロの水が残って、ここにジャーっとしたことはある)。
2021年2月19日 発芽確認
10球植えて、9球はけっこう早くに発芽したが、なぜか1球遅かった。その1球からは複数の茎が伸びた。球根はよくわからない。
次の写真は開花直前。3/29
2021年3月31日 開花
記憶が正しければ、ピンクと赤があるのだけど、どれも赤い。宿命と知る。今度寄せ植えするときは、白と赤か、白とピンクにしようかしら?
白と赤は開花が早め、黄色と橙はまんなかくらい、紫は遅い。
紫が咲く前に白が散り始めるので、白と紫は同時には楽しめない。
鉢植えは込みすぎてて、水やり忘れがち。チューリップが水飲みなので、うっかりするとムスカリの葉の元気のなさでカラッカラに気づく。
とはいえ、このこんもりもりもりの満足感といったら! 100点以上だね!
地植え編
ぜんぶすっ飛ばして植え付け後の写真。
色別に植え付け。色別のいいところは、……いいところは……なにかあるんだろうか?
チューリップをいっぱい育てているみなさんはどうしてらっしゃるんでしょうか? ごっちゃです、分けてますなど、よろしければコメントにて教えてください。
「もみ殻燻炭」なるものを土にばっさばっさと掛ける。地温アップらしい。あと虫を寄せ付けないとかなんとか。
2021年2月19日 発芽
だいたい開花が早いのから芽が出るらしい。寒さにあてまくりのピンク・赤・白エリアで次々発芽。ラナンキュラスがやばくね? で寒冷紗で覆らざるを得なかった、黄色・紫・橙エリアはしばらく遅れる。
小人さんAのお手製肥料をやったり(断れないハルハナ)、無断でやられたり、今年もいろいろ不満がたまる。チューリップは悪くない。
もうじき咲くよ!
地面付近で花が咲きそうなのは水不足とか寒さ不足らしいけど、去年も同じ色が同じ感じだった気がするので、「らしい」情報には懐疑的。水なら3色とも同じようにやってるはずだし、環境も大して変わらないはずだし、色特性なのではと思っている。
ちなみに、白と黄色と橙は伸びてから咲いて、赤とピンクと紫は低い位置で咲いて、そのあと伸びる。
開花 3月22日以降、順次。
だいたい開花順に並べました。1枚、天地がひっくり返ってる気がする(黄色)。
赤とピンクの見分けがつかない! と嘆いていた赤とピンクですが、時間とともに色の違いが明らかになってきました。上から2枚目、あれ、赤とピンクなんだよ……。7枚目はピンクっぽい感じがちょっとある。わたしの思うピンクじゃないけど、違いがわかるから、可。
紫が一番遅くて、4月4日でした。白いチューリップが1つを残して散った日でした。
花の終わり 2021年4月4日~
花びらは回収し、茎は切ります。葉っぱは残した方がいいので、いちばん上の葉っぱのギリギリのところで切りました。お片づけはさみしい……。
来年用の球根を肥えさせるために、肥料をやります。
番外編:球根肥らせ場
「球根肥らせ場」とは、小さい球根を植え付けて、水と肥料を気まぐれに与えるエリアのことです。
どの程度のサイズがあれば花が咲くか、確かめるために作ったエリアです。
チューリップは30~40球をここに植え付けました。その結果、芽はほぼ全部で出ましたが、複数の葉が出たのは4つ、花が咲いたのは白と黄色が1つずつでした。草丈は20cmほどで、花びらのサイズも手のひらに満たず、実にかわいらしいものでした。
2年目の球根肥らせ場チューリップは開花するのでしょうか? 2022年に期待。