タキイ種苗株式会社の会員情報誌、「はなとやさい」。縁あって、1年間、読ませていただいている最中です。
わたしのところには、毎月20日に届いています。
今回、個人的に衝撃を受けたのは、8月号の表紙です。
権利的にどうなのか、と疑問なので(そして調べるのも面倒くさい)、リンクも情報誌の表紙の写真も載せません。会員サイトの玄関的なページで、8月中旬までは見られると思うので、「はなとやさい」で検索してください。スクロールすると右のほうに「最新号」と出てるのがそれです。
で、わたしが「これいいアイディア!」と衝撃を受けたのは、ココ。
ひまわりが主役の花籠に、猫じゃらし……!
猫じゃらし、先日、引っこ抜きました。猫じゃらしは滅多に生えないのですが、今年は1つ、びょ~んと目立つのがあったので、抜きました。7月中旬です。そこにもってきて、この表紙です。
こんな素敵なアレンジに猫じゃらしが使えるなんて!
躍動感を猫じゃらしに担わせるなんて!
届くのがあと10日早ければ、あるいは、梅雨が明けるのがもうちょっと遅ければ、嬉々として「猫じゃらし入りアレンジ」をしたのに!
梅雨が明けて以降、35度が当たり前の地では、日中、花を愛でる余裕がありません。そんなことしたら、倒れちゃう……! そこで、また「花瓶」を再開し、適当に切って適当にアレンジしています。今はおわりかけのカサブランカを早めに手折ったものなので、お見せしたり、記録したりするほどのものではありませんけれど。
花のアレンジは、瓶の高さ1に対して、花の高さが2あると、映えらしいです。ですが、頭の大きい花(サマードレスやジャイアントライムのことです)で茎を長く切ると、花瓶から出てしまうのです。頭が重いのに、花瓶が7~8cmしかないから。だから、瓶のふちに花が来て、猫じゃらしで高さを出したら、きっといい感じになるでしょう。
やりたかったですねえ、これを。
でも、抜いちゃったので、来年に持ち越しです。来年、敷地内に猫じゃらしが生えれば、ですけど。
「雑草」は「雑草」としても、雑草はないんだなと思い始めました。