花実みっけ

だいすきフェイジョア!

2022年、菊に支柱を立てたくなったら読みなさい!

この記事は、2022年夏ごろのハルハナに向けて書きます。

 

夏菊は、鉢の周りに5本くらい、60cm支柱を立てましょう。そこにぐるっと紐を巻きつければ、どうにかなります。

 

 

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20211121嵯峨菊

秋に咲く菊の支柱は、60cmでは足りません。

あなたが大好きな、扱いやすくて細い、濃い緑色の支柱はダメです。

120cm以上の支柱を、1株につき1本用意しなさい。嵯峨菊など、鉢植えのもですよ!

低い位置できつめにぎゅっと括り付けて、上に行くにつれて多少ゆるっとさせる感じ。とにかく頭が重くなるから、支柱はしっかり差す。打ちっぱなしだと、風でナナメになったり倒れたりするから、踏み固めるように!(2021年も踏んだけど倒れたんじゃなかったかしら?) 南北方向で倒れる傾向があるので、うまいことこ~……する方法があればいいですね。

ヒント:三脚 譜面台の脚

寒冷紗をかけるときに使う半円の支柱は、棒の支柱を支える役には立ちません。

 

地植えの菊について。

入口近くの小菊はやっぱり120cm程度の高さの棒を用意して、トンテンカンテン立てましょう。広さ(幅)は、いらない。生え際をよく見て、20cm位目安に列を作ってもいいかも。そこに、長さを合わせた横棒を「これせまくね? せまいよね? 絶対狭いって!」の間隔で渡しましょう。たぶん、それでちょうどいい。四方を囲まないと、結局倒れるよ! どうやら菊全体が南側に倒れる傾向があるので、南は高めにしましょう。

家の西側の黄色い菊も、どうにかして柵を立てたほうがいいかもしれない。

 

 

2021年、11月下旬の菊。ビフォーアフター

「ビフォー」部分は結局どうにもならなかった。赤い菊の上に、白い菊が乗りすぎ!

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アフター(2枚目)は、どうにか起こせた部分。ただし犠牲になった菊も多く、大きめの花瓶1つがぎゅうぎゅうになった。作業も大変だった。

でも、立てたらスッキリしたので、やっぱり最初から立つようにしたい!

 

秋の菊は、とにかく頭が重い。すごく重い。開花すると、あっという間に倒れる。それをどうにかするにはどうしたらいいんだ? ぎゅうぎゅうになるのもかわいそう。黄色い菊は茎をまとめてもそれほどぎゅうぎゅう感がでなかったが、他は大丈夫か?

ひまわりみたいな菊は、花芽の高さが1輪ずつずれてくれるので、まっすぐしっかり棒にくっつければ、「見られる」菊になると思う。

太陽みたいに咲く菊が、いちばんむずかしい。つぼみの数を減らすのが、一番の近道かもしれない。

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分かりにくいけど、つぼみ段階では、ちゃんと立ってる。