掘っ建てビニル温室が風にあおられて、ビニルが飛ばされそうです。
木の棒でいちおう重石にしていますが、こんなのつるっと抜けるに決まっています。どうにかしなくちゃ。
ハルハナ的には、ビニル温室が倒れることは許容の範囲内です。倒れてそこにありさえすれば、ビニルは鉢に(引っ)かかっているだろうし、鉢が割れないのが一番大事なことなので、ビニル温室が倒れるのはOKです。困るのは、ビニルがどことも知れない場所に飛んで行ってしまうことです。地域に迷惑ですし。
そういうわけで、ビニルを固定したいのです。
方法① 重石を足す
たぶん、さほど効果は期待できません。
方法② 洗濯ばさみを増やす
温室ではなくなる可能性が高い。洗濯ばさみがどの程度信用できるかも、未知数。試す気にならない。
方法③ 木の棒を動かないようにする
よし、これで行こう!
ついこの間までキクに使っていた竹棒があるので、それを地面に打ち込みました。
また、ビニルの端に余裕があったので、木の棒はビニルでぐるっと巻きました。
風があんまりひどいと、竹棒がビニルを突き破ってしまう可能性はありますが、飛ばされる心配はなくなりました。
しかし! 風が収まってみると、一部壊れていました。まあねえ、わたしのいい加減仕事を小人さんBが見た目だけきれいにしたから、力のかかり方が均一のはずがありません。竹棒の打ち方から計算して作らないとね……。
とはいえ、いったん洗濯ばさみを外してビニルを落として、上部をテキトウに処置して、ビニルを引き上げて洗濯ばさみで止めれば修理は完了です。ビニルの下が固定されているので、手間なく済みました。
作戦勝ち!
ナナメになってる2本の竹は、竹が曲がっててうまく入らず、断念してそのまま置いてあるだけです。菊のときも使い勝手が悪かったので、曲がってる部分は使えません。