待ちに待ったニゲラが開花しました!
つぼみができてることに気づいてから開花まで、すごく長かったです。半月くらい? もっとか???
最初につぼみの写真を撮ったのは5月11日です。
「もうそろそろ咲くよね」と撮影したので、この時点で数日待っていたのでした。
膨らんでるでしょう? でも、開花までさらに数日を要するのです。気を持たせるね!
このときのつぼみは、次の開花を待ちきれずにいたハルハナが、とっとと切っちゃったのでした。18日に花瓶の撮影をしているので、開花は16日か17日だったはず。
この花瓶で、わたしは大発見をしました。
「かわいい + かわいい = かわいさ半減」
目が、どちらを愛でるか、迷うのです。わたしにとっては、セイヨウオダマキもニゲラも、両方ともかわいいです。両方とも主役。
セイヨウオダマキだけだったときに、「涼しさがほしい」と思っていました。そこに青く涼やかなニゲラが開花したので、足しました。色だけなら満足で、家の中でも涼しい風を感じます。でも、まっすぐに「かわいいなあ」とでれでれできなくなってしまいました。もったいないことです。
20日には、ほかもぼちぼち開花してきました。目下、大株に憧れ中。
白いのと青いのです。それぞれが違う表情をしています。
ところで、ハルハナはここにきて、自分の好みを理解しました。
わたし、立体的な花が好きです。ユリといい、ニゲラといい、フェイジョアといい、セイヨウオダマキといい、立体的な横顔がある花が好きです。
春に咲いて、「開いちゃった」と言ったこのチューリップ、実はほかのお行儀よく咲いているチューリップよりかわいいなと思っていました。
そのうち、原種系チューリップに手を出しそうな予感。
今週から、ユリとセイヨウオダマキとキンギョソウetc.は、虫と戦っています。ニゲラは被害がないので、ストレスフリーです。