3月最後の花瓶で、「頭が重すぎる」と思ったハルハナは、家探しを敢行し、新しい花瓶を引っ張り出すことに成功したのでした。
4月5日
3色のチューリップとキンギョソウ、スノーフレーク(スズランスイセン)です。花瓶のサイズが大きくなって、安定感が出ました。
ねっ?
青い花瓶のシールを剥がすのは、4月5日時点では「しない」と決めていました。すぐにしまうかもしれないからです。案に相違して、4月中ずっと登場、ずっとシールが貼ってあります。いつでもできると思っていましたが、挑戦したら、きれいに剥がせない確率100%なことがすぐにわかりました。そうなると、出ずっぱりでは剥がすタイミングがなく、いまだにシールが貼られています。どこかにシールをきれいに剥がすスプレーがあるはずなんですが、どこにしまい込んだやら。滅多に使わないので、忘れてしまいました。
4月10日
青い花瓶は本棚には置けないのです……。
本棚用に、ツツジとシンビジウムで作りました。横に伸びていたシンビジウムを切ったら、花がすべて横向きでした。浅はかな期待で、「花瓶にまっすぐにしてたらまっすぐになるんじゃないかな?」と思っていましたが、最後まで角度は変わりませんでした。そうなのね……。
4月12日
ラナンキュラスが咲いたので、華やかです。緑色の葉をもうちょっとどうにかしたかったのですが、切るのは勇気が必要です。引き算は、まだ心のハードルが高いです。
4月20日
紫系しばりをしました。
モクレンは全然日持ちせず、翌日にはしおれてしまいました。
4月21日
セイヨウオダマキも開花したので、さっそく家の中に持ち込みました。ラナンキュラスもセイヨウオダマキも、大好きなのです。
「大好きと大好きを欲張ったら、ごちゃっとする」と、昨年まなんだはずなのですが、今年もやらかしましたね。この振り返り記事を書いていて、気づきました。
つまり、ひどいレベルでは、ごちゃっとしてない???
4月25日
小さいほうは、園芸植物に「おなかいっぱ~い」と思って作りました。かわいいですが、種をまき散らさないようにしないといけないので、管理は大変です。
ヤグルマギクのピンクは茎が細いので、剣山には向いていないようです。安定しなくてどんどん茎を切ってやり直してたら、ついに溺れる寸前に……ごめんよ……。
青い花瓶は「過渡期」です。ラナンキュラスが4本については「やめてくれ」と思いましたが、この4輪は散る気配もなく、かといって花畑のラナンキュラスも終わりかけており、追加も難しい状況。妥協しました。
セイヨウオダマキと入れ替わる予定です。
ハウスに入れておいたキンギョソウと、外に出しっぱなしのキンギョソウの開花時期の差は、「およそ1か月」でした。
今月は、イチゴのおすそ分けに伺ったお宅で、新たな可能性を知りました。
そのおうちでは、ドライフラワーと造花をひとまとめにして、玄関に飾っていたのです。遠目にはわからなかったので、ある程度の頻度でお手入れできるのならば、それもアリなのですね。遠目に分からなかったのになぜ知ったかというと、「仏さまに」とお花のおすそ分けをいただくことになり、お花話題でお話ししたからです。お花と知恵を、ありがとうございました。
ハルハナの気性ではたぶん、造花やドライフラワーをきれいを維持するのは無理です。やるならやる、やる必要がないものは忘却の彼方。