イチゴ食害、第二弾!
第一弾はこちら↓↓↓。
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4月下旬、一度は夏日を記録したものの、その後冷え、また夏がやってきました。
4月23日に、化成肥料をちょこっとやり、その後に来た「冷え」の間は、イチゴの収穫が落ち込みました。
そして、4月26日は雨で収穫できず、4月27日は、諸事情で午前中に収穫ができず放置、28日は出かける時間ギリギリまで、3日分のイチゴの収穫をしました。
そして、悲しい現実を見たのです……。
なにせ出かけることになっていてカメラを取りに戻る余裕などなかったので、写真はありませんが、つまり、
- ヘタだけ残ったイチゴがいくつもあり、
- 半分ほど果実が残ったイチゴもいくつもあり、
- 切り離された青いイチゴがいくつかあり、
- 脇芽かき状態になってたイチゴの枝が1本ありました。
悲しい。
収穫は、大きい果実を中心に、中ザルすりきり1杯分でした。おすそ分けは無理な量。
おっと、そういえば片付けの時間もなかったので、1枚だけ「朝発見」の狼藉の証拠写真があったんでした。
帰宅後、「鳥よけの寒冷紗がかかってたのに、なぜ全体的にイチゴの残骸があったんだ?」と考えましたが、考えるだけ無駄なので、重石を足しました。28日の朝は鳥だと思いましたが、25日だったかしら? には、爪の跡がくっきりついたイチゴ数粒と、イチゴ畝のそばにいる野良猫を目撃しています。鳥にせよ猫にせよ、動物が寒冷紗のスキマから侵入したり、重石を動かすだけの体力があったわけなので、とりあえず重石! 出入り口になりそうな場所を塞ぐ!
午後、イチゴの様子を確認に行きました。そしてまた、悲しい現実を見ました。絵的にきれいじゃないので、ごめんなさい。
寒冷紗に穴が開いています。これはきっと、鳥が突っついてる……!
わたしはあんまりマメな性格じゃないので、ふわっと寒冷紗をかけています。でも、それではダメですね。いや、やっぱり毎日毎日「ピッチリ」にするのは性格的にできないと思うので、「ふわっと寒冷紗」でありながら、鳥が突っついても実まで届かないようにする工夫が必要……!
まずは、不要なCDに紐をくくりつけて、棒にくっつけて、鳥よけアイテムを作りました。紐を麻紐にしたら、くるくるくるくる回って1~2時間で切れちゃってたので、ビニールひもに付け替えました。切れた麻紐は結び直して、倒れてたキンギョソウに再利用。
それから、寒冷紗とイチゴに距離が必要だと思ったので、半円支柱を畝に沿う形で追加しました。「川」の字の、2画目がイチゴで、1画目3画目が追加の支柱。イチゴの畝を支柱が四角く取り囲むイメージ。
さあ、これでどうだッ!