花実みっけ

だいすきフェイジョア!

お盆反省会!

今日からお盆ですね。

リアルのハルハナはきっと今頃、お墓参りに行った暑さに当てられて、「あぢぃ」を連発していることでしょう。

 

さて、お盆に入ったその日に反省会を開催します。つまり、前日までに反省会をしているのです。ハルハナの面倒くさがりにも、困ったもんだよ。

お盆期間自体の反省会は、今年はしません。もう慣れたし、たぶん今年も入れ代わり立ち代わり親戚が来るお盆はナシでしょう。なぜなら、いつも外回りをしている家族が、「今年は行かない」宣言をしたからです。最終日に仏さまにさしあげるお茶だけ、忘れないようにすればいいと思うの。

 

「4月25日までに種まきをすれば、お盆にアスターが咲く」という計算をしていました。種まき自体は、4月16日にしました。そこからが、問題です。

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本葉が数枚出て、ポットに上げるところまでは、わりと順調にやったはずなのです。問題は、定植の時期。

なんとびっくり、7月上旬まで延ばしのばししていたのです。日付が入るからという理由で写真を撮っていますが、7月2日の写真にポット入りの苗を見つけたときには、「おまえおそいよ!」と自分を責めてしまいました。

おそいよ! 7月2日は遅い!

7月2日以降に植え付けて、じゅうぶん切り花に使えるのは、百日草・サマードレスだけです。ジャイアントライムは、開きかけているのが1輪ありますが、間に合いませんでした。ポンポン百日草は蒔いてないので、なし。野生化したのは、ちょっとあります。

8月上旬
8月上旬

8月12日ジャイアントライム(真ん中の黄緑色っぽい花)

 

実はアスターは、昨年の秋にも種を蒔いていました。長く花を楽しみたいなと思ってのことです。鉢植えにいくつかしていましたが、残念ながら、病気か虫にやられて、すでにいません。また、春に蒔いたアスターは3種類ありましたが、うち1種類は全く発芽させられずじまいでした。これはさすがに、悲しいにもほどがある……。

6月23日秋まきアスター

これまでの挑戦で、アスター

  1. 水はけの良い土がないと育ちにくく、
  2. 関東平野の直射日光ガンガンはあんまりむかなくて、
  3. 風通しが大事で、
  4. ウリハムシホイホイするから病害虫にも気をつけろ、

という、お姫さまっぷりの植物だということがわかりました。

これがわかってきたところだったので、7月になってから植え替えたアスターは、黒いネットをかけて育てました。定植時点ではまだ「だいじょぶなんじゃないかなー」のお気楽さだったので、隣に千日紅ストロベリーフィールズを植えています。これが原因で、黒ネットは途中までしかかぶせられませんでした。黒ネットの効果は上々で、弱っていた1株はダメでしたが、残りはわりと元気です。

さて、8月12日のアスターをご覧ください。

まだつぼみもないんだぞ! 丈も全然足りないんだぞ!

アスター20220812
20220812

も・全然、間に合っていません。種蒔きだけ守ればいいってもんじゃなかった!

これから何日後に花が咲いたのか、調査しましょうそうしましょう。逆算して、定植期限が求められるはずです。

お盆には間に合わなかったので、9月のお彼岸に咲いてたらラッキー! みたいな気持ちでいることにします。

花瓶の楽しみもあるし! 仏壇には毎日お花が必要だからいつ咲いてもいいし! お盆に合わせて売り物作ってるわけじゃないし! キレイに咲いたらきっと小人さんBも自分の花瓶に活けるんだろうし!

 

千日紅も7月上旬の定植でした。こちら(写真)も、花数が少ないですね。ただ、地植えはそうでも、鉢植えにした白い千日紅に限って、旺盛に伸びてるので、百日草サマードレスと合わせるといい感じになりそうです。

なりそうですが、それとこれとは別で、地植えの定植を7月上旬にするのでは、遅い。

20220812千日紅

 

まとめると、今回の調査対象(百日草、千日紅、アスター)のうち、7月上旬定植でもお盆に間に合う花は、百日草だけです! しかも、百日草も品種によっては間に合いません!