これは、アスターをお盆の花束に入れたかったけど失敗したハルハナが、来年のためにデッドラインを求めた記録です。
前提
- アスターの開花は、種蒔きの100~110日後
- お盆に間に合う種蒔きは、4月25日まで
今年のハルハナの行動
- 種蒔き:4月16日
- ポット上げ:? (しなくてもいい)
- 定植:7月上旬
- お盆:8月13~15日 アスターは、つぼみさえなし
- 開花:9月5日~
お盆反省会前編はこちら
shokubutsu-nikki.hatenablog.com
上掲の記事内で、「これから何日後に花が咲いたのか、調査しましょうそうしましょう。逆算して、定植期限が求められるはずです。」と書きました。その報告です。
8月13日から9月5日までの日数は、23日です。余裕を見て、行動の遅れを4週間としましょう。
カレンダーをつらつらと数えるに、定植は、6月4日前後が期限でした!
6月4日はハルハナの庭的にどんな時期でしょうか。
写真の日付データを見ると、
のようです。
タチアオイが咲き始めたら植え付ける場所を探し、フェイジョアの人工授粉をしつつ、アスターの植替えをするのですね。そして、スカシユリが咲いたら「アスターの植替えしてない! しなくちゃ!」と思うべき。
なるほど。
花にうつつを抜かしていては、必要な時に必要な花がない状態になるのです。
しなくてもいい「ポット上げ」についてですが、これは2021年に、定植したアスターの苗がだいぶヨトウムシに食われたために取った工程です。茎が細く、雑草が少ないと、ヨトウムシ被害が増えます。ある程度、茎が太くなると、完全にダメになる可能性が低くなるのではないかと考えて、ポット上げをしました。まっ、サボったので、効果のほどは分からずじまいでしたけども。(ヨトウムシの発生時期に植え付けてなかったため)
うちのヨトウムシ被害は、どうやら畑のとある一か所に集中して起きやすいらしいこともわかりました。2021年にわたしが花を植え付けたエリアで、小人さんAが野菜を植え付けたところ、「ヨトウムシにやられた」と言っていました。春先にホウレンソウが育たなかったのもそのエリアなので、あそこは何かあるぞと確信しました。
お盆に間に合わせるアスター栽培日程
アスターの種まきは4月25日までにしましょう
アスターの定植は、6月上旬に行いましょう
フェイジョアの人工授粉と同じ時期です
畑に入ってすぐ左手のエリアはヨトウムシにやられるので、避けるべし
今年開花したアスター(2品種)
今年、ハダニにコーヒーが効くと知り、ついでにウリハムシ被害に遭いやすい他の植物(キキョウ)にコーヒーかすを撒いてみました。
ウリハムシがものっすごくたくさん増えました。ウリハムシにコーヒーは逆効果のようです。だから、もうしない。
でもハルハナ、この葉の症状はハダニだと思うんだ……わかんないけど。