8月21日(日)の14時45分から、16時33分まで、カゴを作っていました。
14時45分は、玄関の時計が指していた時間で、16時33分は、すべての作業が終わって、麦茶を飲みながら居間のデジタル時計を見たときの表示時刻です。
カゴの用途は、草取りのごみ箱みたいなものを想定。竹製のカゴの底が1つ壊れてるので、軽いのがほしいな~。自然素材は軽いのがいいですね。竹製のカゴの底が壊れて以降、わたしが普段使っているのはチリトリです。取った草の重さとチリトリの重さを比べたら、きっとチリトリのほうが重いでしょうね。
カゴ作りの要点
- 蔓とハサミを用意
- 軍手があったら、ケガ(かぶれ)防止になる
- 蔓は、かなりたくさん必要
- これで足りるでしょう、と思ったところで、もう一回蔓を探しに行こう!
材料は、藤の蔓です。地面に伸びていたのを切って、葉を落として、作業開始!
蔓が全部で何メートルあったのかは失念しました。2~3メートルの蔓が10本くらいあったので、たぶんきっとそんな感じ。
まずは、同じ長さの太めのつるを6本用意します。今回は、70~80cmのを6本用意しました。それを十字に置いて、細い蔓で固定。
あとは互い違いになるように、編むだけ!
詳しくは以下にご紹介する動画をご覧ください。「3つ見れば要点が分かる」と信じているので、3つ紹介します。
ハルハナは、この3つ目の動画で、「わたしも手製のカゴを作りたい!」欲がすごく高くなりました。
実は今回のカゴ作り、2回目の挑戦なのです。
1回目は先月だったかな? 3号鉢の鉢カバーがほしくなり、底が10cm程度のカゴを作ろうとしました。でも、それは失敗しました。カゴの壁になる部分がどうしても作れなかったのです。今回、底が30cm程度でもいいかな、くらいの気軽さで作ったら、難なくその部分ができました。初心者は、大きいカゴ作りから挑戦すべし。
また、サイズに合った蔓を選ぶことも重要ですね! 蔓が先か、用途が先か。よいかハルハナよ、キウイの太い蔓で、小さなカゴはできないのだ!
事前に蔓を用意した場合、一晩水に浸けたりしなくちゃいけないそうです。ハルハナは7月も今回も、思い立ったが吉日で、切って葉を落として工作の、最短ルートでした。
さて、このカゴ、実はハルハナの当初の予定とは形が違います。いっぱい蔓あるし、大丈夫だろ! と思っていましたが、全然足りませんでした。あと10m分くらい必要だった? もっと必要だった?
このカゴの縁の飾りの部分は、蔓が足りずに急遽できたものです。ほんとはこの高さ分、深いカゴを作りたかったのです。草取りのお供なので、容量は大事! 軽いカゴなら、いっぱい草取りしても、持ち運びラクラク!
ぐいっと曲げて、隣の隣の骨と一緒に編んで、テキトーに止めています。大丈夫なのかなこれ。壊れたら、テキトーに直します。最悪、切っちゃってもいいみたいだし。
動画の方々が素手で編んでるので、ハルハナも何にも考えずに素手で編みましたが、生木の樹液でちょっと手がかぶれたのか皮膚がこすれたのか、少々ヒリヒリするので、軍手はあったほうがいいと思います。
いい感じに乾燥したら、使い始められますね! ワクワク。